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巳亦敬一
Keiichi Mimata/札幌

札幌市にてガラスの器を制作されています。 北海道で最も古い歴史を持つガラス工房の三代目として、工房の歴史を大切に守りながら、吹きガラスによる作品を作られています。
ガラスながらあたたかみのある作風は季節を問わず一年中使うことのできる和の趣きがあり、料理を盛り付けてはっとする美しい皿を出展されます。

あんずのコンポート

透明であることは、相手の色に染まるやわらかさや優しさを秘めているのでしょうか。丁寧に作られた巳亦さんのガラス皿はさまざまなシーンで予期せぬ美しさを導いてくれます。シロップ煮の透明感を表現し、杏のオレンジ色を映し出す輝きも・・・。ため息が出るほど美しい仕上がりとなりました。

デザート皿/巳亦敬一 Keiichi Mimata