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田鶴濱守人
Morito Tatsuruhama/常滑

日本六古窯のひとつ愛知県の常滑の近辺にて工房を構え、自然灰や地元の土をオリジナルに調合した灰釉を使ったうつわを中心に作陶されています。それらは土が見せる複雑な表情の美しさや、風化していくものへの懐かしさを感じさせる焼きものたち。何気ないかたちの土もののプレートはしっとりと落ち着き、安心感があります。
どんな料理も選ばす、食材の美味しさを引き立てる懐の深いうつわは使うたびに手にあたたかく、使う人を想う愛情にあふれています。

カリフラワーのロースト
タヒニソース

こんがりと焼いた野菜のテクスチャーと皿の表情をリンクさせて、「おいしそう」を高めた一皿。24センチほどの大きさのプレートは広々として使いやすいので、メインディッシュはもちろん、オーブンで焼いた食材をお皿の上で潰しながら食べるような料理でも・・・。どんな場面でもかろやかに使って育てたい一枚です。

黒錆釉8寸プレート/田鶴濱守人 Morito Tatsuruhama