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recipeつくるたのしみ

オリーブバリエのオイル漬け

2021.11.18
オリーブバリエのオイル漬け

オリーブの産地である地中海沿岸の地方では、テーブルオリーブがたのしまれています。それは、緑や赤、黒などの色とりどりのもの。プロヴァンスの小さな粒から、スペイン産の大きな粒のものまで、オリーブの種類は多彩です。

いろいろなオリーブは、塩水漬けやオイル漬けとして売られています。そのまま食べてもおいしく、ワインなどのおつまみにもなります。また、ペーストにしたり、お料理に入れてコクを加えるなど、用途も幅広いのも特徴です。

そんなオリーブを、自宅でたのしむ方法が「オリーブバリエ(多彩なオリーブ)のオイル漬け」です。数種のオリーブを、スパイスやハーブなどと一緒にオイルに漬け込むだけの簡単レシピ。これ一つでおいしい広がりが手軽にたのしめるので、一度試していただきたい一品です。

「オリーブバリエのオイル漬け」のつくり方

  • 材料(用意した保存容器に入るだけ)

    • お好みのオリーブ(数種類)以下、全て適量
    • ケッパーベリー
    • 鷹の爪
    • ニンニク
    • ローリエ
    • オレガノまたはローズマリー
    • ドライトマト
    • グレープシードオイルまたはオリーブオイル(ピュア)
    • オレンジの皮お好みで
  • つくり方

    1. 煮沸した保存容器に、オイル以外の全ての材料を入れる。
    2. オイルで蓋をするように、たっぷりと注ぐ。
    3. 冷暗所で1週間ほどなじませ、オイルに香りが移ったら出来上がり。
    Tips
    • グレープシードオイルは、冷蔵庫に入れても固まらない。冷蔵庫の野菜室などに入れ、2週間ほどで使い切ろう
    • エキストラバージンオリーブオイルやナッツオイルは、使用しない。オイル自体の香りや味が勝り、オイルに香りや風味が移りきらないため、指定のものを使う

「オリーブバリエのオイル漬け」の使い方  

オリーブなどの旨みや香りをきかせたいお料理におすすめです。たとえば、南仏でよく食べられる「ニソワーズサラダ」や、イタリアの代表的なトマトソースパスタの「ブッタネスカ」などに和える。また「アクアパッツァ」などの魚料理や「オッソブッコ(仔牛スネ肉の煮込み)」などの肉料理に入れて、一緒に煮込んでも。コクが加わり、味がより深くなります。

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