ミックススパイスをおいしく使う3Tips
2021.05.17
つくるたのしみ
ミックススパイスとは、何種類かのスパイスやハーブと、ブレンドによっては塩や砂糖などの調味料を混ぜたものをいいます。
食材やお料理にそのままかけたり、下ごしらえに擦り込んだり、香りを移したり。一本あれば幾通りもの使い方でたのしめる、まさに“万能調味料”です。一振りから食材の味わいを引き出し、お料理をぐんとおいしくしてくれます。
ミックススパイスは、個性や用途に合わせた使い方をすると、それぞれの味わいを、よりたのしめます。ここでは、手軽に毎日の食卓に取り入れられる、3つの方法とレシピをご紹介します。
Tips-1 かける
サラダやフライドポテト、カルパッチョなど。まずは、好きな一品にかけてみましょう。ナッツ類や雑穀などもブレンドされたミックススパイスなら食感も加わり、ちょっと他にはないおいしさと出会えるかも。
RECIPE IDEA
スライスしたオレンジにオリーブを散らし、オリーブオイルと中東のミックススパイス『デュカ』をかけた、シンプルなマリネです。 ザクザクとしたナッツ類の食感もおいしい。
詳しいレシピはこちら
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- DEAN & DELUCA
／デュカ -
ナッツ、ごま、コリアンダー、キャラウェイ、塩などを合わせた、エジプト発祥の中東では欠かせない調味料。
■用途：最もポピュラーなのは、オリーブオイルと混ぜてパンや野菜のディップソースとしてたしむ方法。おすすめは、オリーブオイル、ミックスリーフと混ぜ合わせたサラダ
■おすすめ料理：ディップソース / サラダ
- DEAN & DELUCA
Tips-2 擦り込む
塩や砂糖などの調味料をブレンドしたものは、食材の下ごしらえにも重宝します。擦り込んだり、ヨーグルトなどに混ぜて漬け込んだり。それだけで味が決まり、お肉や魚介類ならふっくらとした食感に。
RECIPE IDEA
鶏もも肉に、片面につき2つまみの『ケイジャン ラブ』をまぶして、皮目からフライパンで焼くだけ。本格的なケイジャンチキンが手軽に出来上がり！
詳しいレシピはこちら
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- DEAN & DELUCA／ケイジャンラブ
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アメリカ南部の芳ばしくスパイシーな味。フェンネルとパプリカの旨味と、オレガノ、バジルの香りがマッチ。
■用途：肉や魚介類の下ごしらえに擦り込みます。シンプルなグリル野菜や熱々のフライドポテトにかけても
■おすすめ料理：ケイジャンチキン / ジャンバラヤ / 甲殻類のBBQなどのメインディッシュ / 季節野菜のグリル
Tips-3 香りを移す
ピクルスは、専用のミックススパイスを活用すれば、より手軽に仕上がります。レシピは、旬の野菜を半日〜1日漬け込むだけ。少しずつ風味が入っていく時間が、おいしさを増してくれます。
RECIPE IDEA
『ピクルスミックス』、酢、砂糖、塩を一煮立ちさせたピクルス液に、旬やお好みの野菜を漬けるだけ。冷蔵庫で冷やしてどうぞ。浅漬けなら、食感もたのしく、野菜をたっぷり食べられます。
詳しいレシピはこちら
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- DEAN & DELUCA
／ピクルスミックス -
爽やかさと辛みが食材へじんわり入るよう配合。水、酢、砂糖、塩とひと煮立ち、野菜を加えればピクルスに。
■レシピ（4〜6人分）：鍋などに、ピクルスミックス1袋、水400ml、酢200ml、砂糖60g、塩15gを加えて一煮立ち。沸騰したところに野菜を入れて、冷めたら完成。
■おすすめ料理：季節の野菜のピクルス
- DEAN & DELUCA
