手づくりソースでタコス
2021.05.01
メキシコのソウルフードとも言えるタコス。とうもろこしをすりつぶして焼いた薄いパンのトルティーヤに、好きな具材を包んで食べる、とても自由な料理です。
具材はいろいろありますが、主に知られるのは「タコミート」と呼ばれるお肉の炒め物や、レタス、トマトなどのフレッシュな野菜、チーズ、豆類など。そこに、トマトなどでつくる「サルサソース」や、アボカドをディップした「ワカモレ」といった、鮮やかなソースをたっぷりのせます。
タコスのいいところは、サルサソースとトルティーヤ、そして具材を用意しておけば、おのおので包んで食べられるところ。ここでは、辛み、甘味のバリエーション豊かな4色のカラフルなソースをご紹介します。お好みの具材と一緒に、五感で味わいましょう。
チリの程よい刺激の辛味に、ライムの風味が組み合わさった南米を感じさせる「メキシカンラブ」。ライムの香りと酸味がきいています。とうもろこし、パプリカ、ズッキーニなどにまぶしてロースト野菜に。タコスやチリコンカンの風味付けに使ってもおいしく仕上がります。