つくるたのしみ
2020.09.18

見た目は素朴で自然体。でも、粉の風味や旨味がしっかり感じられ、毎日でも飽きずに食べたくなる。そんなシンプルな食事パンの人気が高まっています。
DEAN & DELUCAでは、この秋から日々の食卓にぴったりのベーカリーが充実しました。それらは、水分多めの柔らかい生地を低温で熟成させた後、高温で一気に焼き上げる“高加水”パン。直球のおいしさを、そのままで。あるいは、旬の食材を盛り込んだ料理に合わせて。噛みしめるごとに滋味を増すデイリーブレッドの実力が感じられます。
開発を担当したベーカリーシェフ曰く「派手な存在ではないけれど、毎日食べても飽きない、食卓の名脇役」。目覚めの一皿にも、ランチのサンドイッチにも、ワインのお供にも。シンプルだからこそ、様々なシーンや食材に寄り添ってくれます。
HOW TO ENJOY 保存のコツ
さて、そんなデイリーブレッド。よりおいしく食べていただくために、店頭では焼き上げたままのホール、もしくは1/2サイズで販売しています。オンラインストアでお届けしているのも、ホールタイプ。
ライフスタイルや日によっては、一度では食べきれないこともあるでしょう。ここからは、その保存のちょっとしたコツをご紹介します。
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- 保存は、スライスせずに、なるべく大きい状態でファスナー付きの保存袋に入れて冷凍する。
- 食べる場合は、半解凍の状態で、お好みの厚さにスライス。
- 一度解凍したら、なるべく早く食べきる。
- 用意するもの
- ジッパー付き保存袋(乾燥しないよう密閉できるもの)
水分の多い高加水のパンは冷凍焼けしにくく、普通のパンよりおいしいさが長もちします。そのため、このような保存方法が向いているのです。
ちょっとしたことで、おいしさは変わります。毎日の食事。空腹を満たす生きる糧であり、たのしみでもありますから、せっかくならより満足したいもの。どうぞお試しください。