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すり鉢でたのしむ日々の食卓

2025.10.17
すり鉢でたのしむ日々の食卓

すり鉢は、調理道具でありながら、そのまま食卓にも映える器。食材の香りや風味を引き出し、手仕事の温かさを添えてくれます。すり鉢だからこそ生まれる味わいを、レシピとともにご紹介します。

調理から食卓まで、日々の食卓に寄り添う「すり鉢」

調理から食卓まで、日々の食卓に寄り添う「すり鉢」

食材を細かくすりつぶし、素材の旨みや香りを引き出すすり鉢。安定感のある形状で使いやすく、熱にも強い丈夫なつくりが特徴です。手ですることで香りが立ち、口当たりがやさしく仕上がるのも魅力のひとつ。調理道具でありながら、そのまま器としても食卓に馴染みます。お気に入りのすり鉢がひとつあるだけで、毎日の料理が少し特別になります。

「いちじくの胡桃ソース」のつくり方

  • いちじくの胡桃ソース
  • いちじくの胡桃ソースのつくり方
  • いちじくの胡桃ソースのつくり方
  • いちじくの胡桃ソースのつくり方
  • 材料

    • きび砂糖 ★15g
    • みりん ★10g
    • 醤油 ★4g
    • 胡桃20g
    • いちじく1個
  • つくり方

    1. ★の材料を鍋に入れて温め、アルコールを飛ばす
    2. すり鉢で胡桃を潰し、温めた1を少しずつ加える
    3. お湯(分量外)で濃度を調整する
    4. 3にカットしたいちじくを入れ、和える

「グリークタプナード ブルスケッタ」のつくり方

  • グリークタプナード ブルスケッタ
  • グリークタプナード ブルスケッタのつくり方
  • グリークタプナード ブルスケッタのつくり方
  • グリークタプナード ブルスケッタのつくり方
  • 材料

    • グリーンオリーブ40 g
    • フェタチーズ30 g
    • ニンニク1 g
    • はちみつ小さじ 1/2
    • レモン汁小さじ 1
    • レモンの皮1/4 個分
    • イタリアンパセリ大さじ 1/2
    • ミント大さじ 1/2
    • エキストラバージンオリーブオイル大さじ 1
    • 黒胡椒適量
    • カントリーブレッド
      (お好みのパンやバゲット) 
      適量
  • つくり方

    1. ニンニクの皮を剥き、すり鉢ですりおろす
    2. オリーブを加えて潰し、レモン汁、レモンの皮、はちみつ
      を加えて、混ぜ合わせる
    3. フェタチーズ、刻んだミントとイタリアンパセリを入れ混ぜる
    4. エキストラバージンオリーブオイルと黒胡椒で味を整える
    5. カントリーブレッドを好みの厚さにスライスし、フライパンで焼く
    6. カントリーブレッドにお好みの量の3を乗せる
    Tips
    ブレッドにはもちろん、焼いた野菜にのせてもよく合います。

「汁なし坦々麺」のつくり方

  • 汁なし坦々麺
  • 汁なし坦々麺のつくり方
  • 汁なし坦々麺のつくり方
  • 汁なし坦々麺のつくり方
  • 材料(1~2人前)

    <肉味噌>

    • 豚ひき肉100 g
    • 高菜(粗刻み)20 g
    • 豆板醤小さじ 1/2
    • 醤油小さじ 1/2
    • 紹興酒小さじ1
    • 長ネギ
      (みじん切り)
      30 g
  • <坦々ソース>

    • ニンニク
      (すりおろし)
      5 g
    • しょうが
      (すりおろし)
      4 g
    • いりごま20 g
    • カシューナッツ30 g
    • 黒酢10 g
    • グラニュー糖8 g
    • 醤油15 g
    • 鶏ガラスープの素5 g
    • お湯20 g
    • オイスターソース10 g
    • うどん80 g
    • パクチー(ざく切り)適量
    • 卵黄お好みで
    • 辺銀食堂 石垣島ラー油適量
    • ごま油適量
  • つくり方

    1. <肉味噌>
    2. 1.豚ひき肉を炒め、高菜、豆板醤を加えさらに炒める
    3. 2.紹興酒、醤油を加え、馴染ませる
    4. 3.長ネギを入れ、混ぜ合わせたら火を止める
    5. <坦々ソース>
    6. 4.すり鉢に炒りごま、カシューナッツを入れ、ペースト状にする
    7. 5.残りの調味料を加えながら、伸ばしていく
    8. <うどん>
    9. 6.うどんを茹で、5のすり鉢に入れて、絡める
    10. 7.肉味噌、卵黄、パクチーの順に盛り、お好みでラー油とごま油をかける
    Tips
    肉味噌は、水分がなくなるまでしっかり炒めて。調味料の旨みがしっかり染み込み、香ばしく仕上がります。
  • はたらく器、おいしい皿 2025
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