夏野菜の焼き麺
2022.08.05
暑い季節にもつるっと食べられる麺料理。 中でも、麺職人が手がける素麺やうどん、蕎麦などは、食感も風味も格別です。 つゆでシンプルにいただくのはもちろん、 気分に合わせてアレンジして、もっとたのしみませんか。おすすめは“焼き麺”。麺を少し硬めにゆで、油と一緒に香ばしく焼き目をつける、風味豊かで具材たっぷりの一品です。
今回は、ゆきやぎ素麺をサラダ仕立てに。ゆで時間が短く、喉越しもよい素麺は、夏にますます食べたくなる麺の一つ。具材とよく混ぜながらどうぞ。きゅっとすだちを絞れば、爽やかな酸味のアクセント。
細くつるつるいただける素麺でもよいですが、やや太めの「ゆきやぎ素麺」を使うと、食感がよりたのしめます。
代々受け継がれた技術をもとに、手延べで職人がつくる太めのゆきやぎ素麺です。『麺舗ゆきやぎ』では、生地の熟成具合を見極め、湿度や温度、風の当たり方を計算しながら、作業を繰り返して細く伸ばしていきます。白く美しいゆきやぎはコシが強く、喉越しも抜群。
宮城県産の大粒納豆を使用。鶏ひき肉、香味野菜とともにオイル漬けに仕あげた万能調味料です。納豆の旨みと風味で、ごはんにのせて、麺料理に合わせて、また冷奴にと、さまざまなたのしみ方が出来ます。