新玉ネギとタケノコのお浸し
2024.02.15
かける、和える、漬けるといった、ほんのひと手間で、素材のおいしさを引き出す日本各地の「万能調味料」。今回は、おもてなしの食卓にも活躍する春の副菜をつくります。
柔らかく甘みのある新玉ネギと、春に顔を覗かせるタケノコを使った副菜です。ごま油でソテーした上から、熱々の白だしをかけるだけ。白だしに一味唐辛子を加えることで、優しい味わいの春野菜に程よいパンチが加わって、お酒のすすむ一品に。
まぐろ節と羅臼昆布でまろやかなおだしを引き、ろ過をせず仕上げました。その仕上がりは旨みがしっかり残っており、更に味わい深いしろだしに。おすましやこれからの時期、お雑煮やおせち料理から、麺類・炊き込みご飯・お鍋・だし巻き等幅広くお使いいただけます。