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recipeつくるたのしみ

夏の体を癒すガスパチョ

2020.08.15
夏の体を癒すガスパチョ

野菜をふんだんに使ってつくる冷たいスープの「ガスパチョ」。夏の暑さから体を癒すために欠かせない、スペインをはじめとした、地中海沿岸の代表的なメニューです。

仕上げに、太陽の恩恵をたっぷり受けたミルクでつくる、フレッシュなボッコンチーノを加えて。ほんのりと甘い乳の香りと、パワフルな野菜の酸味との出会いを、一口ごとにたのしめる一皿です。

味の決め手は、ビネガーの酸味と塩味のバランス。お好みに合わせた適度なさじ加減を大切に。

「ガスパチョ」のつくり方

  • 材料(2人分)

     【A】主な材料

    • トマトピューレ 800cc
    • バゲット
      (すべて小口にカット。
      クラスト部分が柔らかいもの)
      30g
    • 玉ネギ(小口にカット)80g
    • キュウリ(小口にカット)100g
    • 赤パプリカ(種を取り除き、小口にカット)100g
    • ニンニク(みじん切り)2~3g

     【B】調味料

    • エキストラバージンオリーブオイル30cc
    • シェリービネガー20cc
    • 赤ワインビネガー8cc
    • 塩、こしょう少々

     【C】

    • ボッコンチーノ・ディ・ブッファラ・カンパーニャ適量

     【D】トッピング(サイの目切り)

    • セロリ適量
    • キュウリ適量
    • 玉ネギ適量
    • ピーマン適量
    • クルトン適量
    • ゆで卵
      (白身と黄味をわけて
      裏ごしすると鮮やかに仕上がる)
      適量
  • つくり方

    1. <バゲットの下ごしらえ> ボウルなどで、ひたひたになるくらいの水(分量外)につけ、手で水分をきっておく。 ※新鮮なバゲットなら、水につけたらすぐに絞る。日数の経ったものなら、少し水分を吸わせておいてから絞るとよい。
    2. 【A】と【B】を全てミキサーに入れ、キメの細かいピューレ状にする
    3. 2をざらっとした感じに仕上がるように、粗めのザル※などで漉す。
    4. 3の味を塩、こしょうで整え、冷蔵庫で冷やす。
    5. よく冷えたらスープ皿に取り分けて【C】を入れる。さらに上から好みの【D】をかけて完成。
    Tips
    とろっとした状態に仕上がり、舌触りもたのしめる。

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