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2025.03.15

春の和朝食

春の和朝食
春の和朝食

春の和朝食SPRING JAPANESE BREAKFAST

からだが喜ぶ「一汁三菜」の和食で朝を迎えれば、しあわせな1日の始まりです。
ごはんに味噌汁、おいしい副菜にお漬物。
素材にこだわったごはんのお供を並べれば、忙しい朝でも手軽にバランスの良い朝ごはんのできあがり。
旬の食材を取り入れて、四季を感じることができるのも和食ならではのこと。
五感で楽しみながら、和朝食をいただきましょう。

日本各地のつくり手とDEAN & DELUCAごはんのお供

  • 日本各地のつくり手とDEAN & DELUCAごはんのお供
  • 日本各地のつくり手とDEAN & DELUCAごはんのお供

伝統的な製法と土地の味わいを守り続けるつくり手たちとの取り組みから生まれた、DEAN & DELUCAオリジナルのごはんのお供シリーズ。素材そのものを生かし、調味料までこだわり仕上げた究極のおかずは、食せば分かる満足感。毎日食べても飽きのこない、そして一言では語れない奥行きのある旨みを味わいください。

ゴーヤカンパニー 石垣島豚 黒糖にくみそ
石垣島豚 黒糖にくみそ
石垣島の三元豚を粗く引き、黒糖、長ねぎ、生姜、隠し味に豆板醤をほんのり効かせたジューシーな肉みそ。
ゴーヤカンパニー

つくり手 /
ゴーヤカンパニー

食の特産品 この島の味を作る
歌の特産品 この島の歌を作る

沖縄の島ごはん、スパイスをつくり20年目のゴーヤカンパニー。その名の通り、オリジナルのゴーヤ料理から始まり、ゴーヤブレンドコーヒー、ピクルス、特許もとっているペーストなど幅広い商品を開発してきました。
そして食と同時に音楽活動も行い、異業種ながら「つくる」ということには共通点があるといいます。現実的ではないところから目をつぶって味をつくる、それは曲作りと一緒。頭で8割つくれなければ味のレシピはつくれない。
おいしいまでを自分の中に映し出し、辛み、甘みの着地点を組み上げ、そこからは研究のような0.01%までこだわった調整を経て、味のど真ん中を射る。
原料にもこだわり石垣島産の三元豚を使用。通常の3倍以上のサイズに粗くミンチすることで、噛んだ時に満足感のある仕上がりに。
そんなイメージからの構築作業をお互いに交わしてできあがったのが今回の肉味噌のお供です。

京中 京中式熟成肉 黒毛和牛しぐれ煮
京中式熟成肉 黒毛和牛しぐれ煮
熟成させた黒毛和牛を醤油、砂糖、日本酒、生姜、昆布でじっくり煮込んだ、自然の旨味がつまったしぐれ煮。
京中

つくり手 /
京中

京都 伏見にある熟成精肉店。牛、肉、人をつなぐという姿勢を大事に、農家さん牛のおいしいをお客様へつなぎます。純血但馬血統の牛の中でも、信念を持つ霜降りではなくその香りをつくり出す農家さんの肉の最大値、最大化させるために、自然対流式の熟成庫で約8週間から12週間徹底した管理のもと熟成させていきます。
そして店内にはショーケースを置かず、召し上がられる方の好みや用途を相談し部位を目の前で切り出してくれます。
この黒毛和牛しぐれ煮は、素材の味や香りを引き立てるための厳選した、極めてシンプルな調味料を選び、DEAN & DELUCAの商品バイヤーとともに幾度と試作し到達した、肉そのものの旨みを生かす絶妙な味付けになっています。
また味の濃い赤身と霜降りの部位をバランスよく入れることで、牛肉と牛脂のそれぞれの食感と味わいを感じつつ、合わせた国産しょうがのアクセントが効いています。食べる温度帯によって味わいが変化していくのも、農家さんと牛がつくった牛肉を京中が、最もよい状態に昇華させた肉のポテンシャルと言えます。

こんぶ土居 函館産真昆布 塩ふきこんぶ
函館産真昆布 塩ふきこんぶ
細切の真昆布を厳選した醤油、みりん、日本酒、和三盆の調味料で炊きあげ、乾燥させた塩ふきこんぶ。
こんぶ土居

つくり手 /
こんぶ土居

創業122年目。
伝統ある食文化を伝えたい、という考えのもと本物をつくり昆布文化を未来につなげることに取り組んでいます。使用する昆布は、北海道函館産の真昆布のみ。一般に広く流通する真昆布と違い、二年かけて栽培されたものだけを使用しています。この昆布は今や非常に希少で年々調達が難しくなっており、産地の生産環境の改善、安定がなくては継続はできません。調味料も品質にこだわり、うまみ調味料は一切使用せず、原料そのものの味わいを活かしています。本物の素材は栄養価値も違います。健康を支えるものとしての、伝統食文化への願いです。また、こんぶ土居がつくる塩ふきこんぶの本物たる所以は「ふき」にもあります。一般的な製品は調味粉をまぶしたものが多いですが、内部から出てきたものこそ本来の「塩ふきこんぶ」です。原料の目利きと職人の技術で、この味がつくられています。

佐賀県有明海漁協 佐賀県有明海産 生のリ佃煮
佐賀県有明海産 生のり佃煮
海苔名産地、佐賀県産生のりを100%使った佃煮。生のりを使っているため、なめらかで上品な口あたり。
佐賀県有明海漁協

つくり手 /
佐賀県有明海漁協

味・姿・形に優れた最高級ののりと評される佐賀のり。佐賀県の有明海は日本一、6mの干満差。植物同様、光合成をして育つため、この干満差により海水と日光をたっぷり吸収することで、黒褐色と艶があり、磯の風味と甘みのあるのりが生まれます。また多くの河川から肥料とも言えるミネラル豊富な栄養素が流れ込み、香ばしい独特なうまみを作り出します。
佃煮の原料は「生のり」を使用。生のりは天候に左右され、そして温暖化の影響も受け、原料が少なく確保が難しいのが現状です。この貴重な生のりの滑らかな口どけをごはんと共におたのしみください。

鮮冷 藻塩仕込み 銀鮭焼きほぐし
藻塩仕込み 銀鮭焼きほぐし
塩味まろやかで旨み・甘味のバランスの良い藻塩で仕込んだ、芳ばしく焼き目を入れた鮭ほぐし。
鮮冷

つくり手 /
鮮冷

世界三大漁場である金華山沖に面した、三陸女川で水揚げされた選りすぐりの魚を仕入れから加工、製造まで全てに携わっています。その目利きによる素材の質の高さと水温の使い分けといった細やかな管理から、水揚げされたままの鮮度、味が保たれた製品を生み出しています。
しかし近年、海の環境は変わりつつあり、中でも海水温の上昇により不漁や養殖への影響も出ています。この問題にも向き合い、幅広い視野で製品の開発を行っています。
銀鮭焼きほぐしは、素材の味わいを損なわないよう味付けはシンプルに、そしてほぐし具合、漬け込み時間が決め手となっています。今回1番のこだわりは「藻塩」。海水と海藻の旨みが凝縮した藻塩を贅沢に使い、魚を漬け込んでいます。
素材のおいしさを真ん中に、という考えのもとに仕上がった一品です。

梅ボーイズ 完熟南高梅 しそねり梅
完熟南高梅 しそねり梅
昔ながらの紫蘇梅干しを十六穀米と合わせた、自然の梅の旨味と酸味を感じる、食感の良いねり梅。
梅ボーイズ

つくり手 /
梅ボーイズ

和歌山県の創業119年、 5代続く梅農家がつくるのは昔ながらのすっぱい梅干し。育てているからこそ知っている、梅の良さを生かした、塩と紫蘇だけで漬けた梅干しです。現在このようなつくり方をする梅干し屋は、ほんの僅かしかいません。 こだわりのひとつは熟成期間。天日干ししてから半年間以上熟成させており、梅と塩がよく馴染み、すっぱい中にもまろやかさを感じる梅干しとなります。 昔は自宅でおばあちゃんが当たり前に漬けていたものですが、そのような風習も少なくなり、若い頃から梅干しを食べる文化がなくなりつつあります。 梅干しの間口を広めたいという想いで、YouTubeでおいしい漬け方を紹介したり、梅干しを使った商品開発など様々な活動も行なっています。 梅ボーイズには、梅干しをつくり販売することにたのしさや格好良さを感じ、そしてこの味に感銘し新規就農者がぞくぞくと集まってきています。 その梅ボーイズの梅干しでつくった「しそねり梅」。十六穀米を入れることで食感と梅の風味を損なうことなく、まろやかな味わいを楽しめる、今までにないねり梅が完成しました。

「梅ボーイズ」さんと味わう、試食体験会とトークショー

梅そのものの美味しさと魅力を伝えるつくり手「梅ボーイズ」さんをお招きし、特別な試食体験とトークショーを開催します。

梅栽培や梅干し作りへのこだわり、ものづくりへの想いを聞きながら、新商品や定番商品の試食をお楽しみください。
さらに、商品を使った簡単でおいしいアレンジレシピもご紹介。日々の食卓がもっとたのしくなるヒントが見つかります。

開催日時|2025年3月25日(火)18:30~20:00
開催方法|オンライン(Zoom配信)
参加費用|¥4,950(税込)
お届け商品|新商品「しそねり梅」「梅と塩」「梅酢」
定員|50名
募集締切|2025年3月17日(月)23:59まで

※ご予約受付期間は終了いたしました。
イベントの詳細はこちら

醤油のつくり手たち

  • 醤油のつくり手たち
  • 醤油のつくり手たち
  • DEAN & DELUCAがセレクトした醤油

日本の味、醤油。 和食には欠かせない基本調味料の一つです。 伝統の製法による天然醸造、こだわりの原材料。 蔵元それぞれの個性が一滴一滴の味わいとなってできあがった醤油は、 あらゆる料理を引き立たせてくれます。 醤油づくりに向き合う姿、こだわりに共感しDEAN & DELUCAがセレクトした、「本物」の醤油を生み出すつくり手をご紹介します。

ヤマロク醤油 鶴醤
鶴醤
倍の原料と歳月を加えた再仕込み醤油。口の中でぱっと広がる芳醇な味と香り。
深いコクとまろやかさを極限まで追求したヤマロク醤油の自信作。1~2年熟成させた生醤油を、もう一度桶に戻し、仕込塩水の代わりに醤油の中へ大豆と小麦を加え、もう2~3年仕込む二度仕込み。倍の原料と歳月を加え自然の力でゆっくり育てること、塩の代わりにかどのとれた生醤油の塩分を利用することで、これまでにない深いコクと香り、まろやかさを引き出しました。
ヤマロク醤油

つくり手 /
ヤマロク醤油(香川県小豆郡)

150年前から続く蔵元。全量木桶仕込みで温度管理が難しく、非常に手間と時間がかかります。木桶に使われる杉材の表面と、明治初期に建てられたもろみ蔵は発酵の主人公である微生物が住み着いています。生きている木桶と蔵から、コクやまろやかさといった旨みが高い醤油ができあがります。

ミツル醤油醸造元 生成り 濃口
生成り 濃口
大豆、小麦、塩の全ての原料が福岡県糸島市産。個性の異なる年度の諸味を圧搾するタイミングでブレンドし、ベストな味わいになるよう調整。木桶で2年間熟成させた天然醸造醤油。「生成り、」シリーズで一番スタンダードな熟成した諸味を搾って火入れしただけの純粋無垢な醤油。
1年~4年発酵・熟成した諸味をバランス良くブレンドして搾っています。深い香りとピュアな味わい、優しい余韻が特長。
幅広く使える万能しょうゆ、濃口は、刺身などはもちろん、料理全般に使えます。煮物や照り焼きなどはコクのある仕上がりに。
ミツル醤油醸造元

つくり手 /
ミツル醤油醸造元(福岡県糸島市)

福岡県糸島市の地で、素材と手づくりにこだわり家族で営む醤油蔵。地元で愛される甘味のある醤油は、熟成した諸味を搾って火入れしただけ。選び抜かれた原材料で、柿渋が塗られてきれいに管理されている木桶で熟成された天然醸造です。

堀河屋野村 三ツ星醤油
三ツ星醤油
三ツ星醤油の原料は粘り気のある北海道産の大豆に国産の小麦。
これに麹を加え発酵させて、今では多くない木桶を使用し仕込んでいるため、麹の活きたまろやかな味わいが生まれます。
紀州醤油の紀元とされる興国寺のお膝元で300年近くもの長い年月醤油作りに携わりつづけ、今もほぼ全ての行程を手作業で行う蔵元の醤油は、2年もの時間を経て完成するものでその香りは立ち上がりが秀逸で、堀川屋野村の代名詞でもあります。
堀河屋野村

つくり手 /
堀河屋野村(和歌山県御坊市)

創業は元禄元年。昔ながらの「手麹」にこだわり、添加物は一切なし。薪で5時間かけてじっくり火を入れ、木桶で熟成させる天然醸造。麹室と呼ばれる部屋で4日間しっかりと菌糸をはやし、伝統的な手作業によって醤油麹を作ることで深い味わいが酸し出されます。

  • 汎用箱モジュール
  • 醤油選びから始める 和食の「さしすせそ」

    日本の台所に伝わる「さしすせそ」。ひとつひとつの調味料を見直すだけで、格段においしい和食をつくることができます。DEAN & DELUCAおすすめの「さしすせそ」は、原料にこだわり、昔ながらの製法を守り続ける伝統の味。素材の持ち味が生きる確かなおいしさがあります。和食の主役ともいえる醤油。こいくち、うすくち、白醤油、たまり醤油と日本全国には、それぞれの風土や食文化に合わせた醤油があります。
    醤油の味と風味をたのしむ時はこいくちを、素材の色を生かす料理にはうすくちを。おいしい醤油を選び、毎日の料理に使い分けて和食のレパートリーをより多彩なものにしてみては。

    • point 1
      厳選された素材。このこだわりが、天然のミネラルを豊富に含みまろやかでおいしい醤油を生み出します。
    • point 2
      醤油をつくる上でもっとも重要な工程が麹づくり。 麹菌とは酵素を含んだカビの一種で、醤油会社によって違いがあり、これが各製品の性格をつくりだしています。
    • point 3
      木桶で造る天然醸造。最大の特徴は、容器の内部に微生物が住み着ける蔵付き酵母。この蔵でしか味わえない風味や味わいをつくりだします。
春の和朝食
販売期間
2025年3月15日(土)〜
取扱店舗
  • マーケット店舗/オンラインストア
店舗により取扱商品が異なります。詳細は店舗へお問い合わせください。
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