

Taste of Mexico
by Jesús Durón
DEAN & DELUCA初となる、トップシェフとつくったデリ惣菜。
メキシコのミシュラン二つ星「 Pujol 」で長年ヘッドシェフを務めた
ヘスス・デュロン氏と共同開発した6品が、3日間限定でショーケースに並びます。
ヘスス氏がファインダイニングで培った技術と経験を礎に表現したのは、
メキシコ各地の伝統的な家庭料理。
イダルゴ州の郷土料理に着想を得た肉料理や、港町ベラクルスに伝わる名物の魚料理、
オアハカスタイルのタコスなど6品を通して、
まるでメキシコの地方を旅するような食体験をおたのしみください。
「いつも僕の人生には日本とのつながりがあった」
こう話すのは、フランスのミシュラン三つ星レストラン「ラ・マリーヌ」を経て、ヘッドシェフを務めたメキシコ・シティの名店「プジョル」でミシュラン二つ星を獲得、「世界のベストレストラン50」では第5位にランクインするなど、世界中のフーディーから注目を集める、ヘスス・デュロン氏です。
「メキシコでは幼い頃から日本人のクラスメイトがいたり、かかりつけの小児科医も日本人だったことで、日本を身近に感じていました。また、長くレストラン業界で働くなかで、世界中の厨房が日本から影響を受けていることも感じてきました。包丁やさまざまな技術、一緒に働いたシェフたちを通して日本料理について学び、常に日本との“小さなつながり”を意識していたので、“いつかは日本に拠点を置きたい”とずっと思っていたんです」
かねてからの願いが叶い、現在は日本で、世界トップレベルのガストロノミーで培った技術や料理を表現・体験できる実店舗を開業準備中だと話すヘスス氏。
その料理観に大きな影響を与えたのが、「ラ・マリーヌ」での経験です。フランスで日本料理の造詣が深いアレクサンドル・クイヨン氏のもと、日本料理の技術や体系に触れるなかで、自身が“旬”に強く惹かれていることに気づいたといいます。そこから“旬”について研究を重ね、食材や季節を繊細に表現する日本の食文化への理解を深めていきました。
メキシコ家庭料理を、食卓へ
そんな彼が今回、日本で挑んだのはレストランではなく、日々の食卓へと続く“デリ惣菜”という舞台。
「僕の料理はファインダイニングが中心ですが、デリ惣菜という形で提供することで、より多くの方にさまざまなメキシコ料理を知ってもらえる機会が増えると考えています」と語るように、今回登場するデリ惣菜のメニューはすべて、メキシコの地方にフォーカスした郷土料理や家庭の味。ヘスス氏がたびたび「Homey(ホーミー)」と愛情を込めて表現する料理ばかりです。
「土地ごとに異なるメキシコの郷土料理や家庭の味、その背景にある文化まで届けたい」──そんなヘスス氏の想いが、食材やつくり手、土地が持つストーリーを大切にするDEAN & DELUCAの理念と共鳴しました。
「DEAN & DELUCA のスタッフには、フランス語が堪能な境シェフもいたので進めやすかったですし、何より、彼らの進め方がとても興味深かった。野菜など付け合わせや肉、魚、温かい料理、冷たい料理…ときちんと区分けしてから、ひと皿ずつ組み立てていくスタイルは、メキシコでいうトルティーヤがあって、お肉、サラダなどを全部合わせて自分の一皿をつくる、という僕らの食文化に少し似ていると感じました。今回の6品は、冷たい前菜から温かい肉料理や魚料理、一風変わったタコスまで、ちょっとずつ全種類を味わっていただくと、コース料理のようにたのしめるのもポイントです」
ヘスス氏が世界トップレベルのガストロノミーで培った技術と感性を、ぜひご家庭の食卓でおたのしみください。

- 国産牛頬肉のブレゼ バナナの葉包み焼き¥2,052税込 / piece
- パチューカを州都にもつイダルゴ州の郷土料理「バルバッコア(羊肉の蒸し焼き)」を、ヘスス氏も大絶賛した日本の牛肉で再現。本来はアガベ(リュウゼツラン)の葉で包んだ羊肉を、土に掘った穴の中でじっくり蒸し焼きにする伝統料理ですが、今回は牛ほほ肉を特製のサルサアドボでやわらかく煮込み、バナナの葉で包んで焼き上げました。タコス2枚と、フレッシュサルサ「ピコ・デ・ガヨ」を添えて。温めたバルバッコアをタコスに包み、お好みでサルサを合わせてお召し上がりください。

- 鯛の紙包み焼き ベラクルスソース¥2,052税込 / piece
- スペインからの移民文化が深く根付いたメキシコの港町ベラクルスで親しまれている、「ベラクルスソース」。トマトをベースに、スペイン由来のオリーブやケッパーを加えた、魚介との相性も抜群のソースです。今回は真鯛を紙包みでしっとりと焼き上げ、ソースの旨味と香りを閉じ込めました。万願寺唐辛子を合わせることで、ほどよい青みと風味が加わり、日本の食材を通してメキシコ料理の魅力を感じていただける一皿。

- タコと白インゲン豆のパプリカファルシ¥1,296税込 / piece
- ファルシ(farcir)はフランス語で「詰める」の意味。本来は、辛味の少ない大きな唐辛子「ポブラノ」を使用しますが、小ぶりな二人分にちょうどいいサイズのパプリカを代用。中にはタコ、メキシコの唐辛子を使った黒豆のペースト、アボカドの葉やメキシコのハーブで香りづけした白いんげん豆の煮込みを詰めました。火を入れることでパプリカの甘みが増し、豆の味を引き立てます。仕上げに、メキシコの国旗の色を思わせるフレッシュトマトのサルサ「ピコ・デ・ガヨ」を合わせました。

- ヴィスカイナサラダ¥810税込 / 100g
- ギリシャの「グリークサラダ」をベースに、アクセントの唐辛子を加え、味付けはオリーブオイルとホワイトバルサミコでシンプルに。カラマタオリーブやパールオニオンに加え、メキシコでも親しまれている塩味の強い羊乳のフェタチーズを合わせることで、爽やかさの中にも奥行きのある味わいを生み出しています。メキシコ国旗をイメージした彩り豊かなサラダは、それぞれの具材だけでなく、サラダ全体を一緒に味わうことで、味や食感のバランスをおたのしみいただけます。

- 牛肉のオープンタコス¥1,026税込 / piece
- タコス生地を使ったオープンスタイルのタコス。メキシコで「美食の都」と呼ばれるオアハカ州の郷土料理「トラユーダ」をベースに、お肉やチーズなどの具材をたっぷり載せた、ヘスス氏も「大の気に入り」と話す一品。現地のトラユーダは、トルティーヤにラードを塗り、ラードをつくる際にできる豚肉の旨味を載せるのが定番ですが、今回は牛カイノミを合わせることで、トラユーダのエッセンスを取り入れたタコスに仕上げています。

- トリュフとモッツァレラのオープンタコス¥1,026税込 / piece
- タコス生地を使ったオープンスタイルのタコス。モッツァレラチーズと、香ばしくソテーした椎茸をタコス生地にのせ、たっぷり削ったトリュフとトリュフオイルで仕上げました。「日本で皆さんが頭に思い描くタコスとは違う体験になると思うので、ぜひお試しください」とヘスス氏。
イベント

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- - Taste of Mexico - Table & Wine by Jesús Durón
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DEAN & DELUCAのワインソムリエが提案するワインと合わせて、ヘスス氏による5品の小皿料理をご堪能いただける、一夜限りの特別なディナーイベントを開催します。料理と一緒にワインを心ゆくまでたのしむ、THE WINE STOREならではのひとときをお過ごしください。
- イベント概要
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日程|2026年8月8日(土)
開催時間|①16:00-17:30 ②19:00-20:30
開催場所| DEAN & DELUCA 品川 THE WINE STORE
定員|各回8名
料金|¥8,800(税込)
内容|フード(5品)、ワインペアリング

- Jesús Durón|ヘスス・デュロン
- メキシコ・シティで料理人としてのキャリアをスタートし、スペイン・バスク地方や地中海沿岸、フランスのミシュラン三つ星レストラン「ラ・マリーヌ」などで研鑽を積む。長年ヘッドシェフを務めたメキシコの名店「Pujol」は、ミシュラン二つ星を獲得し、「世界のベストレストラン50」における同店の第5位躍進を支えた。2026年、自然や風土と向き合いながら、その土地ならではの食材を生かした料理を追求し続けてきた彼にとって、人生をかけたプロジェクト「MASA」が始動。その表現・体験をできる場として、日本での実店舗オープンを準備中。






















