2024.01.12

CHOCOLATE COLLECTION｜アレクシア・サンティーニ

アレクシア・サンティーニ
ALEXIA SANTINI

フルーツのおいしさで知られる、仏・コルシカ島の
太陽と大地の恵みを封じこめた「オランジェット」と「シトロネット」。
今年は、DEAN & DELUCA でしか手に入らない
チョコレートをまとった特別な「フルーツコンフィ」も登場です。

父娘が織りなす格別な「オランジェット」と
「シトロネット」

ゴロゴロと愛嬌のある、たたずまい。ひと口頬張ると、柑橘のジューシーな果肉感、酸味とチョコレートの一体感、そして舌に広がるチョコレートの余韻……。この幸福なひと時に欠かせないのが、シェフの父親がオーダーに合わせてつくるコンフィです。「オランジェット」には、コルシカ産の甘みが強いオレンジを使用。糖度を抑えてコンフィにし、ダークチョコでコーティングしています。「シトロネット」は、コルシカ島レモンのセドラをほろ苦くコンフィに。優しい味わいのミルクチョコで包み、バランスをとっています。

DEAN & DELUCAだけの、
特別なチョコレートがけのフルーツコンフィ

地中海に浮かぶ、自然ゆたかなコルシカ島で採れたフルーツをつかったフルーツコンフィに、チョコレートをまとわせて。レモン、オレンジ、きんかん、セドラ、クレメンタイン、フィグ、洋ナシの7種のコンフィは、ジューシーで見ためも鮮やか。それぞれの味わいを生かすため、フルーツにあわせて、ミルクとダークのチョコレートを組み合わせました。DEAN & DELUCA でしか味わえない、特別な逸品です。

コンフィズリーとの共演で生まれるショコラ

コルシカ島出身のショコラティエール、アレクシア・サンティーニは、地元のフルーツで父親が手づくりするコンフィズリーに囲まれて育った。父親から受け継いだ職人の精神、パリで学んだセンス、そして溢れる自身の創造性で、コンフィズリーのおいしさをさらに引き出すショコラを手掛けている。

WHAT’S “ALEXIA SANTINI”

コルシカ島の中心部に位置する、人口120人と小さな村・ソベリアの、同名シェフによるショコラトリー。島の果実でつくったコンフィやパート・ド・フリュイが評判の、1985年創業『コンフィズリー・サンシルベストル』の家に生まれ育ったシェフ。パリへ渡り『パトリック・ロジェ』と『ピエール・エルメ』で学んだのち、2008年から父のコンフィでショコラをつくり始める。今ではミッシェル・ショーダンも認めるショコラティエールとして活躍。

WHAT’S “CONFISERIE SAINT SYLVESTRE”

1984年、アレクシア・サンティーニの父、マルセル・サンティーニがコルシカ島の中心部にあるソヴァーリアに創業。コルシカ島の太陽の下で熟した果実の味が濃いフルーツコンフィや、コルシカ産の蜂蜜を使ったふくよかなアロマのヌガーなど、ピエール・エルメ、パトリック・ロジェなどが彼の優れたコンフィズリーを自身のクリエーションに利用。世界中のパティシエたちのインスピレーションをかき立てています。