2023.06.12
万能調味料でつくる夏の常備菜
忙しい日の食事や、おもてなしの食卓、またお弁当に。
さっと出せる常備菜があると、心強いもの。
しかも、気負わずつくることができれば、なおのこと。
日本各地で愛される万能調味料は、
かけたり和えたりするだけで味が決まり、
毎日の「ちょっとした一品」にも活躍します。
夏の常備菜におすすめの万能調味料 10選
夏野菜が実りはじめる季節にもおすすめ。かけたり和えたりするだけで一品が完成する、日本各地の万能調味料とレシピをご紹介します。どれも10分~15分程度でつくれるうえに、冷蔵庫に入れれば2〜3日たのしめます。
ケールと紫キャベツのコールスロー
青じそペーストの香りのよさが引き立つ、和風コールスロー。葉野菜をたっぷり食べられます。
- これを使いました！ 飛騨高山よしま農園 青じそペースト ¥864税込
- 「青じそ農家が知っているしその香りを体験してほしい」という想いから誕生。自家栽培の青じそを収穫から数時間以内に、オリーブオイル、天日塩、にんにくと瓶詰めに。ひと瓶に50枚もの青じそを使った、濃厚な香りをたのしめるペーストです。
夏野菜のにんにく醤油
暑い季節にスタミナをつけましょう。調味料に使用されているにんにくは、翌日、臭いにくい品種です。
- これを使いました！ 金元醸造 にんにくアンチョビ醤油 ¥686税込
- 長野の恵まれた自然環境のもとで栽培されたにんにくを使用。しっかりと麹の風味が感じられる醤油に、にんにくとアンチョビという旨みのある2つの食材の掛け合わせ。加熱すると香りがよくマイルドに。
牛肉とトマトのピリ辛炒め
牛肉をさっと焼き、万能調味料、みりん、酒、トマトを加えるだけ。ピリ辛ですが、トマトでさっぱりと。
- これを使いました！ 銚子山十 ひ志お入り辣醤2 ¥648税込
- 古くは奈良時代にさかのぼる、大豆と大麦の麹を熟成させた発酵調味料「ひ志お」をベースにした、調味料です。そのまま生野菜や冷ややっこにのせたり、温かいごはんのお供、おにぎりや鶏肉につけて焼いたりと、万能に使える辛めの調味料です。
玉ネギのだし煮
濃厚な旨みの「万能だし」に水を加え、ゆっくり煮ることで、玉ネギの甘さが引き立ちます。
- これを使いました！ 吉寅商店 バトウの万能だし ¥648税込
- 島根県浜田市ではご当地魚として親しまれる、バトウ（マトウダイ）でとっただしに、鰹節を合わせています。なるべく余計なものを加えずに仕あげた濃厚なだしは、旨みが非常に強いのがポイント。寄せ鍋や炊き込みごはんに加えるのもおすすめです。。
ニンジンのきんぴら
副菜に重宝するきんぴら。まろやかな藻塩麹とみりんで、ほんのり甘めに仕あげています。
- これを使いました！ 瀬戸内庵 藻塩麹 ¥518税込
- 瀬戸内の海藻に海水をかけてつくられた藻塩を使用。海藻の旨みも加わった塩麹は、まろやかな甘みに加え、味に深みとコクが感じられます。これ一本で、肉や魚の下味から、生野菜に揉み込めば浅漬けに、また炒めものの味付けなど、幅広く使えます。
チンゲンサイとカリフローレの麻辣油炒め
野菜に焼き色をつけ、「焼きさば麻辣油」をふりかけてサッとあおるだけ。山椒の辛みで食がすすみます。
- これを使いました！ 小浜海産物 焼きさば麻辣油 ¥702税込
- 丁寧にほぐした焼きサバの香ばしさと、ピリッと痺れる山椒の辛味が味のポイントの「食べる辣油」です。サバと山椒がたっぷり閉じ込められているので、料理の具材としても活躍。ラーメンや和え麺のトッピングにしたり、麻婆豆腐の味付けにもおすすめです。
毎日の料理のたのしみが広がる「ホーローコンテナー」
オーブンにそのまま入れられるホーロー素材のコンテナーは、シンプルなデザインと蓋付きで重宝します。料理の下ごしらえをしたり、常備菜を保存したり。また、うつわに移しかえないで、そのまま食卓に出せるのもうれしいポイントです。S、M、Lの3サイズで重ねられ、収納にも場所をとりません。
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