オリーブオイルで野菜をおいしく

世代を超えて受け継がれる情熱と経験

トスカーナ州内陸にあるアミアータ山の麓にあるフラントイオ（搾油所）で、自社のオリーブ畑（30000本のオリーブの木所有）と契約農家から購入するオリーブを使用してベーシックながらも品質の高いオリーブオイルから単一品種で作られるグランクルーの数々の最高級のオリーブオイルを仕込んでいます。
国内外のオリーブオイルの品評会、優良オリーブオイルメーカーのガイドブックなどでもコンスタントに高い評価を獲得し続けている指折りの優良メーカー。世界でのトップ20の1社としてFLOS OLEIからも評されています。

オリーブと向き合い、土と向き合う

小豆島はオリーブ栽培が盛んな土地。日本のオリーブは、ここ小豆島から始まりました。
より良い品質のオリーブオイルを消費者のみなさまに届けるために自分で管理栽培したオリーブのみを使い、搾油。小豆島産にこだわりシングルエステート（単一農園・当園栽培のオリーブのみ）でのシングルエステートオイルの商品化にいたりました。
小規模農園だからできる品質管理のもと、オリーブの育成に適した環境づくりをするために日々、試験・検証を行っています。
昔ながらの手摘みで収穫した果実をさらに選別し良質な果実のみを採油に適した状態に整えてから量は取れないが品質だけを重視した採油方法で抽出、その後の工程も最高の状態で行うことで雑味を感じさせないオリーブオイルの味・香りを最大限引き出せるよう心がけています。単一農園だから出来る新鮮さ、収穫時期による味と香りの違いや品種ごとの個性がたのしめます。