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滋賀県・近江長浜に店を構える『一湖房』。古くから琵琶湖での漁が盛んだった湖北地方では、魚用の網に掛かった鴨を川魚屋が商いとして扱っていました。こうして冬になるとかつての長浜の港に良質の真鴨が並んだことから、湖北は鴨の本場として知られるようになりました。
一湖房自慢の合鴨肉は、脂と赤身に旨みがのるように、時間をかけて育てたもの。 中でも「プレミアム合鴨ロース煮」に使用される鴨肉は、通常の合鴨ロースと同じ環境・期間で育てた中で一回り大きく育った、特に生命力豊かな合鴨のお肉を使用しています。 お召し上がりの際には、相当厚く切っても柔らかく、厚めに切ってお召し上がりいただくと特にプレミアム鴨ロースの肉の旨みを噛みしめることができ、美味しさが倍増します。
合鴨ロースに少しアレンジを加えていただくと、さらにおいしくお召し上がりいただけます。おすすめは、白髪ネギをくるっと巻いて、「すだち」や「かぼす」をさっと振りかけて、お召し上がりください。 シャキシャキの歯ごたえとさっぱり味がプラスされて、更に美味しく召し上がって頂けます。山椒を添えていただくのも、味がぐっと引き締まります。日本酒や赤ワインとの相性も抜群です。