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フランスで愛される、定番の焼き菓子を贈りものに。伝統的な製法を大切に、素材それぞれのおいしさを活かしたフレーバーがたのしめる「フレンチスイーツコレクション」。第1弾のプティ・フィナンシェに続き、新しくプティ・フロランタンが仲間入りです。フランス菓子に精通するパティシエ・ユニット『Tangentes(タンジェント)』とともに製法や素材の面から、おいしさを追求しています。 【POINT】 #1 素材を活かした伝統製法 パティシエの技術と知恵を活かし、手間を惜しまず伝統的なつくり方にこだわって、フランス焼き菓子のベーシックなおいしさを追求しました。 #2 個性豊かな5つのフレーバー フレンチパティスリーの多彩な品揃えをイメージした、ちょっと遊びを効かせた5つのフレーバーを詰めました。バラエティーをたのしんで。 #3 食べきりやすいプティサイズ 一つひとつのサイズ感を小さくして食べやすく。ちょっとしたティータイムにぴったりです。個包装になっているのもうれしいポイント。
フィナンシェの発祥は1888年ごろのフランス・パリ。証券取引所の近くに店を構えていた菓子職人により考案されたといわれています。もとは中世の修道女がつくっていた楕円形のアーモンドケーキを、証券取引所に出入りする人たちが手軽に食べられるようにと、金塊を模した形で焼いたのだとか。フランスの伝統的な製法を大切に。生地にはしっかり丁寧に焦がしたバターを使用して、コク深く。また、アーモンドプードルもたっぷり加えて、香ばしく、風味よく。さらにオーブンの焼き加減も調整し、外側はさっくり、中はしっとりとした食感を目指して焼き上げています。
本場で愛される、ナチュール/ピスターシュ/アールグレイ ノワゼット/ショコラ オランジュ/ミエル ジャンジャンブル(ハニージンジャー)の5つのフレーバー。季節を問わずおたのしみいただけるように。また、見た目にも心が踊るように。食材そのものの味わい・色・質感などのバラエティーにもこだわっています。どれから食べようか迷うなら、まずはプレーンなナチュールをどうぞ。焦がしバターとアーモンドのシンプルなおいしさを感じていただけるでしょう。リボン掛けをした木製オーバルの中には、フィナンシェがぎっしり。一つひとつが小ぶりだから、食べやすいサイズ感です。
フランス語で「フィレンツェの」という意味のフロランタン。16世紀、イタリア・フィレンツェの名家であるメディチ家からフランス国王のアンリ2世に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスが嫁入りのときに持っていったことで、イタリアからフランスに伝わったという由緒のある焼き菓子です。華やかなハレの日にもぴったりの由来があるフロランタン。特にこだわったのはカリっとした食感。濃厚なバター香るサブレに、じっくり時間をかけて炊いたヌガティーヌを重ねて、低温で長時間、オーブンでじっくり焼き上げました。
味わいは、ナチュール/ショコラ/ピスターシュ/カフェ/ノワドココ(ココナッツ)の5つ。それぞれのフレーバーに相性のよいナッツを選び、味わいと見た目に個性が出るよう仕上げています。それにじっくり煮詰めたヌガティーヌをまとわせ、国産バターの風味を生かしたサブレに重ねて丁寧に焼き上げました。美しいオーバルの木箱には、パールのように輝きのあるラベルをあしらい、贈りものにふさわしいパッケージに。ご自宅用に、季節の贈りものに、ハレの日を彩るギフトとして。フレンチスイーツコレクションに新しく加わった「プティ・フロランタン」をぜひ、どうぞ。
東京・幡ヶ谷「Equal」のオーナーパティシエである後藤裕一シェフと、新宿ハイアットリージェンシー東京でシェフパティシエを務めた仲村和浩シェフによるパティシエ・ユニット。職人の感性を大切にすることを信念に、様々な企業のアドバイザーを務め、レシピ開発や現場指導を含めたコンサルティングを行なっています。