イアリアの冬の定番料理、“カチャトーラ”をつくろう

カチャトーラとはイタリア語で「猟師の」という意味。狩にでた猟師が森で採れるものをあつめて作ったのが由来と言われています。
イタリア・トスカーナ地方の家庭料理「カチャトーラ」をヒントに、ひよこ豆、白いんげん、レンズ豆をふんだんに使い、ドライトマトやブラックオリーブをあわせた具材感のあるソース。
鶏肉や豚肉、ソーセージと一緒に煮込みにするのがおすすめ。

■「チキンのカチャトーラ風」の作り方

<材料>（3?4人分）
□ ★カチャトーラソース ...... 1 瓶
□ 鶏肉（手羽元またはもも肉）... 250ｇ
□ オリーブオイル ..................... 大さじ 1
□ 塩・こしょう............ 適量
□ 水 ................................. 100cc?150cc
□ 白ワイン（お好みで）... 適量

<作り方>
1. 鶏肉に塩・こしょうで下味をつける。
2.温めたフライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉を入れ、表面に焼き色がつくまで焼く。
3.カチャトーラソースを全量を入れ、水100?150?加えて蓋をする。
4.お好みで白ワインを少量加え、肉に火が通るまで8?10分ほど弱火で煮込む