大正3年創業のさの萬は、二つとないものを作り出すことを掲げ、ドライエイジング熟成肉など、日本で初めてとなる商品を数多く手掛けてきました。
「伝統とは進化の連続」という信念のもと日々努力を重ね、 時代の変化に対応し、地に足をつけ着実に進化することを大切にしています。

さの萬の所在する静岡県富士宮市は、富士山をはじめ朝霧高原という類い稀な自然と文化に恵まれています。
その環境を活かし、顔の見える安心・安全な食材の提供を通じて、地域文化づくり、新たな食文化づくりを発信し続けています。
富士山の裾野・朝霧高原の恵まれた自然でのびのびと育つ富士朝霧牛は、さっぱりとした脂と牛肉本来の旨味が際立ちます。

豚肉の頂点を目指して

さの萬創業100周年を迎え、「新しい本物の豚」を創りたいとの思いから生まれたお肉が『萬幻豚（まんげんとん）』です。
黒豚づくりの名人を鹿児島から招聘し、幾多の苦労の末、納得のいく豚が誕生しました。豚のおいしさを決める３要素「系統」「餌」「環境」のうち、特に「餌」にこだわって、長期飼育しています。
さっぱりとした脂と、旨みのある赤身が特徴で、専門家や料理家から高い評価を受けています。

「朝霧牛」の熟成ローストビーフ

香味野菜とこだわりの岩塩、上質な胡椒を使用し、特別製法で丁寧に火入れされた朝霧牛の柔らかな赤身のおいしさを堪能できます。 お好みですりおろしたわさびをつけてお召し上がりください。

「萬元豚」の焼豚

萬幻豚肩ロースを、秘伝のたれに漬け込んで焼き上げしっとりと仕上がった焼豚。軽く温めてお好みの厚さにスライスしてお召し上がりください。