自然にあるものだけで作られるソーセージ

食肉加工の本場、ドイツやイタリアで技術を習得した山下三郎さんが確立した、独自の「ピュアハム製法」でソーセージやハムを手づくりする工房。ヨーロッパの伝統食肉加工製法を重んじながらも、新たな製法を探求して研究を重ね、「肉、塩、砂糖、香辛料」のみを使用して丁寧に一つ一つ手づくりしています。

循環型社会を目指して

契約農場で今では希少なミドルホワイト種の「ピュアポーク」を飼育。ミドルホワイト種とは、明治から戦前まで農家の軒先で育てられ、余剰野菜などを飼料に堆肥を肥料として田畑に還すといった循環型農業の主役だった品種です。都市近郊で食べる人に近く、環境に負荷をなるべくかけずに共生する養豚を目指し、豚にもストレスをかけないように広い豚舎で育てています。

※ハム・ソーセージには、関東圏内の養豚農家さんが大切に育てた豚も使用しています。

ボリューム満点な手づくりソーセージとベーコンの詰め合わせ

『PURE FARM』のソーセージ３種とベーコンのセットをご用意しました。材料や製法にこだわり、肉のポテンシャルを最大限に引き出した、深い味わいをぜひご堪能ください。

フランクフルトソーセージ
まず食べていただきたい、『PURE FARM』一押しのソーセージ。薫り高いPeach Wood (桃の樹)を乾燥させて燻しています。

木の実のソーセージ
肩肉・バラ肉・モモ肉を粗く刻みながら、アナンスパイス・メタバラッツがブレンドした 香り高いスパイスをふんだんに入れ込んだクラフトなソーセージです。

ブータンブラン
柑橘の皮とメース、ホワイトペッパーが特徴のホワイトソーセージです。茹でて、マスタードと一緒に食べると絶品です。

スモークベーコンブロック
バラ肉を6種のスパイスとオーガニックソルトでつくった塩漬け液に長期間漬け込み、塩出しを行い乾燥させ、Peach Wood で燻しました。