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ゴーバルが始まったのは1980年。アジアの草の根の人々と共に学び集う場所を作りたいと、岐阜の山間で「アジア生活農場ゴーバル」という名前でスタート。 ”Living is sharing”(生きることは分かち合うこと)という理念のもと、牛や羊を飼い毛刈り体験をしたり、子ども達を集めて林間学校などをしていました。
そんな中、生活の柱となるようにと食肉加工をはじめ、少しずつ形をかえながら現在の「山のハム工房ゴーバル」という従業員30人ほどのハム工房へと変化してきました。 創業当時の”Living is sharing”を大切に、田舎に暮らしながらハム作りを通して「分かち合い、共に生きるためのもの作り」を実践し続けています。
『ゴーバル』はネパール語、ヒンディー語で、何と“牛糞”という意味です。それは平和を願い、いつくしむ草の根の人々の生活の香りのする言葉。“ふくよかな地球の香り”からつけられた名前です。
ハムやソーセージは、化学調味料や保存料、発色剤など一切使用せず、時間をかけて熟成させて自然の旨みを引き出しています。 原料となる豚肉は「串原養豚」から仕入れています。母豚が藁で巣作りをする習性や、子育ての本能を尊重し、ストレスを減らす取り組みを行っています。飼料に使用しているトウモロコシと大豆は、遺伝子組換えの混入を防ぐため分別生産流通管理を行っています。 また、昔ながらのだるまストーブを使って炭火で乾燥し、地元の桜の薪でスモークしています。
●ウインナーソーセージ:桜のスモークの香りやお肉のうまみをストレートに感じることができる「ゴーバルの味」を代表する一品です。 ●バジルソーセージ:太めの羊腸を使った、バジルが香るあらびきソーセージです。ウインナーに次ぐゴーバルの人気商品です。 ●ベリーベーコン:豚ばら肉を炭火で乾燥、 桜の薪でスモークして仕上げます。ベリーベーコンは脂が多めの部位です。脂には旨味とコクが詰まっているので、スープやパスタ、炒め物など色々なお料理にお使いいただけます。脂のくちどけもよく、厚切りにしてベーコンステーキにも。 ●スモークトハムスライス:豚肩ロース肉の表面に黒胡椒とマスタードをまぶした、とろけるような食感が魅力の辛口のハムです。サンドウィッチや、ラーメンのトッピングなどにも。断面を軽くあぶって食べるのもおすすめです。 ●ボンレスハムスライス:肉の癖がなくどんな料理にもマッチするボンレスハム。脂身の苦手な方にも。 ●アップルマスタード:ソーセージにあうように、こだわりの原料をあわせて作られています。樽で数ヶ月寝かせ、マイルドな味わい。