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元禄元年(1688年)創業。かつての東京・日本橋には魚河岸があり、当時、鮫のヒレは幕府の重要な輸出品でした。そのヒレを取った残りの鮫を利用してはんぺんを造ったのがいまに伝わる『神茂』のはじまりです。はんぺん・蒲鉾の製造販売ひとすじに、素材や製法にこだわり、ていねいに心を込めて製品を造り続けています。
看板商品の「手取りはんぺん」は、職人が一枚一枚木べらでで型に盛り、回しながらたたいて身を膨らませ、茹で上げてつくられます。手取りをすることで、ふっくらと空気を含んだ仕上がりに。はんぺんの命であるキメの細かさと、旨味を引き出した神茂ならではのはんぺんに仕上がるのです。
創業以来、昔ながらの原料と変わらぬ製法にこだわり、伝統を守り抜いた江戸の味。はんぺんは身の良いところだけの「一番肉」のみを使用しています。口に入れると旨味が広がるその味は、今も多くの人に愛され続けています。
看板商品「手取りはんぺん」のほか、ご自宅で炊いてお召し上がりいただける、基本のおでんダネ12種を詰め合わせました。一度種物を湯通ししていただくとつゆが濁らずさらに美味しく召し上がれます。包装してのお届けになりますので、ご自宅用にも、ご進物にもおすすめです。2~3名様で召し上がれます。