スイーツ
開業時よりともに歩んできたパティスリーたちによる、その時季にしか味わえない選りすぐりのスイーツや、ギフトにもぴったりな輸入菓子、自分だけのセレクトをたのしめる「キャンディバー」をご用意しています。
【 A LA BONNE HEURE | ア・ラ・ボン・ヌー 】
シェフの人柄を感じさせる優しい味わい。
赤坂にある白壁に囲まれた可愛らしい佇まいのパティスリー。坂本和哉シェフは「キルフェボン」で修行後、2000年にお店をオープン。開店以来、バター、卵、生クリーム、そしてフルーツなど、良質の素材にこだわり、店の奥の工房で1つ1つ丁寧に手作りされています。特に焼き菓子には新鮮な国産バターのみを使用。店の雰囲気とシェフの人柄そのままの、優しい味わいが魅力です。
【 OCTOBRE | オクトーブル 】
アイデンティティのある楽しいスイーツ
日本に初めて洋菓子を伝えたパティシエ、アンドレ・ルコント氏の最後の弟子としても有名な神田 智興(かんだ ともおき)シェフが2013年にオープン。他の菓子職人が見ても完璧なくらい正しく、誠実に、自分がプロでいるために正しいプロセスでどう作るのかを大切にされています。1工程1工程に「たのしい仕掛け」が詰まっていて、細部もこだわり手を抜かない職人らしい想いや個性が感じられます。
【 LE GARUE M | ル ガリュウ エム 】
トラディショナルに新しい要素を加えた“我流”のスイーツ
「小川軒」、「シェリュイ」を経て、渡仏した丸山正勝シェフ。帰国後「トロワグロ」のシェフパティシエを経て、2005年大田区山王に「ル ガリュウ エム」をオープン。モダンとアンティークをコンセプトに新しい要素を加えた“ガリュウ=我流”のスイーツは、繊細で斬新かつ高級感あふれる仕上がり。また、フランスに古くから伝わるパイを使用した焼菓子などの本格的な伝統菓子も魅力の一つです。
【 MAISON D'AHNI | メゾンダーニ 】
バスク伝統菓子、本場の美味しさを日本で
フランスで修行をした戸谷シェフが2015年にバスク地方の伝統菓子をメインにオープンした「メゾンダーニ」はどっしりとした味わいの焼き菓子や生菓子が特徴。中でも現地の味を再現するために日本の材料、気候に合わせて独自の配合を見つけ焼き上がりの食感や風味にこだわったガトーバスクはシェフのスペシャリテです。
【 MATSUNOSUKE N.Y. | 松之助ニューヨーク 】
アメリカらしい素朴な味わいのスイーツ
17 世紀から伝わるアメリカ・ニューイングランド地方の伝統的なお菓子を紹介する「松之助」。菓子研究家の平野顕子さんが手がけるお店です。生のリンゴをそのままパイの皮に包み焼きあげたアップルパイや本場ニューヨークの味を再現する濃厚なチーズケーキなど素朴で暖かいアメリカンスタイルのケーキをぜひおたのしみください。
【 PATISSERIE EASE | パティスリー イーズ 】
こだわり尽くしたお菓子をひたむきにつくる
フランス各地のレストランや国内の有名店で経験を積んだ大山恵介シェフ。レストランパティシエとしての経験を活かし、意外性のある組合せで素材の味を引き立てたケーキや焼き菓子は、そのフレッシュさや繊細さが持ち味です。
【 RYOURA | リョウラ 】
シェフ自身の世界をフランス菓子に表現する
フランス各地で 3 年間修行し帰国後は「ピエール・エルメ サロン・ド・テ」にてスー・シェフを「ドゥーパティスリーカフェ」にてシェフパティシエを務めた菅又シェフが 2015 年オープンした「リョウラ」。正統派のフランス菓子でありながら可愛らしさも兼ねそなえたセンスが光るお菓子がずらりと並びます。
【 patisserie cacahouete paris | カカオエットパリ 】
見た目も驚き、味わいも深いフランス菓子の世界へ
クラシックな伝統菓子をモダンにアレンジした本格派のフランス菓子をつくるジェローム・ケネル氏とフランス菓子研究家の椛澤貴子さん夫妻のパティスリー。「ピエール・エルメ」にて部門責任者として活躍後、ホテル「プラザアテネ」にてスーシェフの経歴をもつシェフの技からは、得意のチョコレートを使ったケーキをはじめ宝石のように美しくアレンジした生菓子が生み出されています。
【 PATISSERIE BIGARREAUX | パティスリービガロー 】
ここにしかない、きっちり真面目なおいしいお菓子
海外での修行後、田園調布の老舗『レピドール』のシェフパティシエを務めた石井亮シェフが2014年にオープン。華やかなフランスのパティスリーをそのまま真似するのではなく、日本人にあったお菓子を丁寧につくっています。
【 équilibre | エキリーブル 】ひとくちの調和、心に残る余韻
東京都品川区・不動前駅から徒歩1分の立地に022年3月にオープンした洋菓子店「エキリーブル」、ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」や「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」などでペストリーシェフとして経験を積んだ徳永 純司 氏が手掛ける注目のパティスリーです。店名「équilibre(エキリーブル)」はフランス語で「バランス」を意味し、徳永氏は「食感・香り・酸味・甘味・季節感など口の中に入れて心地よいお菓子を大切にしたい」と語っています。 その思いが、ケーキやショコラ、焼き菓子の随所に反映されています。