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社内コンテスト

社内コンテスト

There Is Always Room to Learn
「学びに終わりはない」
-創業者の一人、デルーカの言葉を大切にしながら、
マーチャントたちは食のスペシャリストとして学び続けています。

マーチャント同士高め合う場として、社内では、「料理コンクール」や「接客販売コンテスト」を開催。
日々、磨かれている「技術」と「食への探求心」を料理人はメニューで表現、販売メンバーは接客で表現。
新たな挑戦と学びにつなげています。

COOKING COMPETITION

料理コンクール

DEAN & DELUCAには各店キッチンにプロの料理人や職人がいるからこそ生まれる、独自の発想力と高い技術力があります。日々の現場で磨かれているその力は、ブランドの大きな強みとなっています。コンクールでは、テーマに沿って素材の選定から、メニューを開発。調理やコンセプトのプレゼンテーションを行います。上位入賞した商品は、実際にメニュー化し、店舗で販売されます。

2025年度のコンクールで受賞した4名を紹介します。

01

表現力

テーマが的確に表現されているか。料理としての完成度が高く、お客さまへ伝わるか。

02

整合性

自分の狙いと完成品が一致しているか。一貫性があり、料理としての説得力があるか。

03

独創性

発想や着想が新しく、他にはないアプローチがあるか。その人らしさが感じられるか。

稲本 友香 稲本 友香 4種のじゃがいもとさつまいものグラタンドフィノワ

PREPARED FOOD

稲本 友香

料理人歴11年目。京都の大学を中退し、学費を稼ぐために働きながらフレンチとイタリアンの専門カレッジを卒業。東京の婚礼会場でフルコースの調理に携わり、コロナ禍には町場のイタリアンや瀬戸内海・豊島の美術館カフェでも経験を積む。

本格的な料理に携わり続けながら幅広い人に向けた料理がつくりたいと、2023年12月に吉祥寺店に入店。2026年7月からはHOMEキッチン門前仲町の ケータリングチームで腕を振るう。

¥
4種のじゃがいもとさつまいものグラタンドフィノワ

AWARD DISH

食するよろこびを伝える、
特別なガルニチュール

4種のじゃがいもとさつまいものグラタンドフィノワ

¥778 税込 / piece

フランス・ドフィネ地方で愛される名物料理「グラタン・ドフィノワ」をモダンにアップデートした、心躍るガルニチュール。DEAN & DELUCA名物の「レインボーケーキ」をヒントに、じゃがいも、生クリーム、牛乳、にんにくでつくるシンプルなおいしさのグラタンを、全5色の芋でミルフィーユのように重ね、テリーヌに仕立てました。

濃い紫色の「シャドークイーン」、甘みの強い紫芋「パープルスイートロード」、北海道産のピンクの「ノーザンルビー」、濃い黄色で糖度の高い「インカのめざめ」、ホクホクした男爵系の「きたあかり」と、4種のじゃがいもと秋が旬のさつまいもを使用。色の重ね順にもこだわり、どこを切り分けても色鮮やかな断面が登場します。5種の味や食感の違いを活かしたレシピで、芋の食べ比べもたのしめます。

カイノミステーキ、和牛ハンバーグ、チキンのトマト煮込みなど、店内で販売する肉料理の付け合わせとして、どうぞご賞味ください。

販売期間
2026年9月14日(月)〜10月31日(土)
取扱店舗
マーケット店舗 六本木 / 品川 / 有楽町 / 恵比寿 / 広尾 / 吉祥寺 / 横浜 / 名古屋 / 栄 / 京都 / 岡山 / 福岡

※店舗により取扱期間や商品が異なる場合があります。詳細は店舗へお問い合わせください。

MERCHANT VOICEおいしさに込めた想い

開発の軸になったのは、ブランドが大切にしている考え方、「フォロー・ザ・ルーツ」。フランス料理が私の原点で、婚礼会場時代に長く担当して愛着のあったテリーヌと、郷土料理の「グラタン・ドフィノワ」でコンテストに挑みました。

とろりとしたグラタンを固定するのが最大の難関。 薄切りのじゃがいもを、生クリームと牛乳を煮詰めたソースに絡めて 重ねるのですが、ソースにすりおろしたじゃがいもを加えると濃度がつき、 味を邪魔せず形を保つことができました。 これは、婚礼会場時代のシェフの教えがヒントになっています。

料理人として技術を磨くことはもちろん大切ですが、 それだけではないことをDEAN & DELUCAで知りました。 受賞の料理は凝った技法は使っていませんが、 どなたにも親しまれるおいしさに仕上げています。 これからも生産者の思いを知り、 料理の背景にあるストーリーを届けることで、 お客さまの食体験を少しでも豊かにできたらうれしいです。

杉山 奈々子シェフ 杉山 奈々子シェフ 杉山 奈々子シェフ

PREPARED FOOD

杉山 奈々子 シェフ

高校卒業後、広告代理店の事務や営業、販売職など社会人経験を経て調理師学校に入学。縁のあった研修先のフレンチレストランに就職して3年間腕を磨いたあと、 結婚を機にオフィスワークへ。

再び好きな料理の道を志すことを決意し、ライフスタイルを変えずにやりたいことを仕事にできる場所を探し求め、2024年6月にDEAN & DELUCAに入社。2026年6月にはシェフに昇格。2026年9月中旬の有楽町店リニューアルオープンを任されている。

茄子のフォンダンを包んだ舌平目、ブイヤベースソース

AWARD DISH

クラシカルな味わいを、
新たな解釈で再構築

茄子のフォンダンを包んだ舌平目、ブイヤベースソース

¥1,620 税込 / piece

旬の茄子をとろけるやわらかさに火入れし、 ふっくら蒸しあげた舌平目に包んだメインディッシュ。 茄子はシチリア名物のカポナータから着想してケイパーを合わせ、 野菜と魚の味わいを引き立てるソースは、 南仏マルセイユ伝統のブイヤベースをオマージュ。

魚や海老のだし、トマトのうまみが溶け込む ブイヤベースの味わいはそのままに、 とろみをつけてたっぷり掛けています。 仕上げに、マイタケの素揚げをアクセントにあしらいました。 さらに、ブイヤベースソースに欠かせない ソース・ルイユを別添えに。 にんにくの風味が舌平目のうまみを盛り上げ、 食べ応えがアップします。

合わせるワインは、南仏プロバンスのロゼが好相性。 また、ミネラル感やうまみのあるオレンジワインと合わせると、 紅葉の季節にぴったりのテーブルコーディネートが完成します。 バゲットにのせたり、パンにソースを付けたりと、 店頭に並ぶパンと一緒におたのしみいただくのもおすすめです。

販売期間
2026年9月14日(月)〜10月31日(土)
取扱店舗
マーケット店舗 六本木 / 品川 / 有楽町 / 恵比寿 / 広尾 / 吉祥寺 / 横浜 / 名古屋 / 栄 / 京都 / 岡山 / 福岡

※店舗により取扱期間や商品が異なる場合があります。 詳細は店舗へお問い合わせください。

MERCHANT VOICEおいしさに込めた想い

秋に実り、収穫される野菜をテーマに開発しました。 メイン食材は舌平目ですが、主役はあくまで茄子。 味のベースはクラシカルな伝統料理で、 それぞれ形を変化させてメインディッシュとして構築しました。 茄子のやさしいくちどけと、 魚の食べ応えを感じていただきたいひと品です。

ソースは、私の料理のルーツであるフランス料理をベースに、 魚、海老、トマト、ノイリー酒で仕立てています。 本来はスープであるブイヤベースをソースにするのに 最も悩んだのが、濃度。 お持ち帰りしやすいようにゼラチンで固める方法もありますが、 ミキサーにかけた野菜でとろみをつけることで、 ソースの形状をキープしました。

DEAN & DELUCAで学んだことのひとつである、 ご自宅で温め直したときに最もおいしくなる工夫を この料理にも施しています。 いつ、どこで、どんなシーンでお召し上がりいただくかを想像しながら、 心を込めておつくりします。

寺田 菜々子 寺田 菜々子

BAKERY

寺田 菜々子 シェフ

高校時代にTVで見た地元ベーカリーの活躍に刺激を受け、パン職人を志す。 製菓専門学校を卒業後、都内の個人経営のパン屋で3年ほど働き、 フィリングも手作りしていたDEAN & DELUCAのベーカリーに惹かれ、 2013年に入社。

製造や商品開発を経て、 現在はHOMEキッチン碑文谷のベーカリーシェフを務める。 季節や天候に左右されやすいパンづくりの品質安定と向上に努め、 それを支えるチームづくりにも奔走。 メンバーたちから厚い信頼を得ている。

リッチミルクマロンブレッド

AWARD DISH

ブランド初のおいしさの
生地を目指して

リッチミルクマロンブレッド

ホール ¥562 税込
ハーフ ¥335 税込

水の代わりにたっぷりの牛乳で仕込んだミルキーな味わいの生地に、 栗のペーストを折り込み、 マーブル模様に仕上げた風味豊かな山食パン。 焼きあがりにはメープルシロップを塗り、 ほんのり甘く香ばしい風味を加えています。

こだわったのは、食べたときの口どけのよさ。 ベースの粉は、原料となる小麦の品種の選定から 配合、比率までを細かく追求し、 北海道産「ゆめちから」、茨城県産「ゆめかおり」、 北海道産「はるきらり」をブレンド。 さらに、小麦と水を低温で炊いてゼリー状にした湯ゲルを加えることで、 しっとりした食感とシルキーな口どけを叶えています。

また、トーストしたときの香りや食感も、 たのしんでいただきたいひとつ。 そのままのなめらかな口どけと、 トーストした香ばしい歯ざわりの違いもたのしんでください。

販売期間
2026年9月1日(火)〜10月上旬
取扱店舗
マーケット店舗 六本木 / 有楽町 / 新宿 / 恵比寿 / 広尾 / アトレ川崎 / たまプラーザ / シァル横浜 / 名古屋 / 栄
カフェ店舗 商品により一部取り扱いあり

※店舗により取扱期間や商品が異なる場合があります。 詳細は店舗へお問い合わせください。

MERCHANT VOICEおいしさに込めた想い

普段の商品開発とは異なり、 「好きなパンをつくれる」ということが コンテスト参加のモチベーションになりました。 賞や商品化を意識するのではなく、 「自分が本当においしいと思えるパンをイチからつくる」をテーマに、 生地と向き合うことからスタート。 生地のおいしさを味わっていただける形として選んだのが、食パンです。

これまでのDEAN & DELUCAのブレッドにはない生地を目指し、 レシピ調整を繰り返し、 「カントリーブレッド ホワイト」のオリジナルブレンド粉を 活用するのが最適だとわかりました。 最終的には理想通りの口どけに仕上がったと思います。

フィリングは、食感を邪魔しないよう素材をペーストにして 生地に折り込みました。 秋なので栗を選びましたが、 ほかの食材で展開できる点もこの生地の魅力です。

製造責任者として軽い気持ちではコンテストに応募できず、 正直プレッシャーもありました。 受賞を聞いたときは、 喜びよりもほっとした気持ちが大きかったですね。

原 陽子 原 陽子

BAKERY

原 陽子

高校卒業後、社会人経験を経て、製菓専門学校の夜間部で学ぶ。 卒業後は、2軒のパティスリーにて計7年ほどケーキ作りに従事し、 2軒目では生菓子のデコレーションを中心に仕上げを担当。

2024年4月入社し、DEAN & DELUCAでのキャリアをスタート。 製菓のキャリアを積んだ初心者ベイカーとして、パンづくりを勉強中。 コンテストには得意な焼き菓子で応募し、 パートナースタッフとして唯一の受賞。

ラム香る栗のガレットブルトンヌ

AWARD DISH

自分史上最高の
ガレット・ブルトンヌが完成

ラム香る栗のガレットブルトンヌ

¥432 税込

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な厚焼きサブレ 「ガレット・ブルトンヌ」を、 芳醇なフィリングを挟んだリッチなスイーツに。 ザクッとした歯ざわりのあと、 ほろりと崩れる心地よい生地の食感はそのままに、 ほかのフレーバーは加えず、 ひと口目からラムが香るガレット・ブルトンヌを目指しました。

生地には、フランス産ラム酒、発酵バター、 ゲランドの塩を使用。 ラム酒に漬けた栗、バター、アーモンドプードルで仕立てた フィリングを挟みました。 ほどよく塩味を効かせた生地に、 バターのコク、アーモンドの香ばしさ、 栗のほっくりとした甘みが重なり、 ひと口ごとにラムの甘く華やかな香りが広がります。

ほっと一息つきたい時間や、 がんばった後のご褒美にうれしい、ちょっと贅沢な仕立て。 コーヒーをはじめ、お好みのドリンクと一緒に、 ゆったり味わってください。

販売期間
2026年9月1日(火)〜10月上旬
取扱店舗
マーケット店舗 六本木 / 有楽町 / 新宿 / 恵比寿 / 広尾 / アトレ川崎 / たまプラーザ / シァル横浜 / 名古屋 / 栄
カフェ店舗 商品により一部取り扱いあり

※店舗により取扱期間や商品が異なる場合があります。 詳細は店舗へお問い合わせください。

MERCHANT VOICEおいしさに込めた想い

日本のパティスリーでも見かける「ガレット・ブルトンヌ」は、 お店ごとに味わいが異なるので、 自分の好きな味でつくってみたいというのが出発点です。

最も重視したのは、ラム酒がしっかり効いていること。 ラム酒ありきで味のバランスを考え、 焼成後にも香りが残るフランス産ラムを選んでいます。 また、理想の歯ざわりにするために粉の選定や配合を追求。 ベーカリーの開発シェフにアドバイスをもらいながら、 独自のブレンドに辿り着きました。 生地の混ぜ方やのばし方、加えるバターの温度なども 食感を左右するので、ひとつひとつの作業を丁寧に行っています。

苦労したのはパーツの組み立て。 フィリングを挟む生地は、 焼成後も平らに保つために上下で厚みを変え、 表面に塗るドリュール(塗り卵)の 焼きあがりの色や質感も工夫しています。

パートナーとしてコンテストに参加させてもらい、 こだわりや込めた想いがきちんと伝わり、 がんばって良かったです。

SERVICE CONTEST

接客販売コンテスト

マーチャントとして、ホスピタリティを存分に発揮しお客様のニーズに合わせた提案で ”買いたい” ”また来たい” と思わせる 「対面販売のプロフェッショナル」を創出するためのコンテスト。 提案する商品や料理を自身で設定し、ロールプレイング形式で行います。

第一回コンテストで受賞した、有楽町店 阿部正和さんは、 店頭でお客様と接している中で、会話をすることのたのしさを学び、自身もマーチャントとして成長することができたと話します。 日々の積み重ねが、コンテストでも発揮され評価されました。

阿部 正和 マーケットマネージャー

MARKET MANAGER

阿部 正和 マーケットマネージャー

2017年にアルバイトとして吉祥寺店に入社。2019年の社員登用後、5店舗で経験を重ね、現在は有楽町店のマーケットマネージャーを務める。プリペアードフードの販売から販売責任者まで経験し、現場で培った知識と接客力を活かして店舗を支えている。

接客販売コンテストの様子

MERCHANT VOICEおいしさに込めた想い

日々、接客で心がけていることは「お客様との会話」。質問されたことに答えるだけでなく、お客様がより良い食の体験ができるよう「120%の提案力」を大切としています。お客様の背景にあるシーンを会話の中から想像することを常に意識することで、お客様の満足につながる販売ができると考えています。