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京都の名店で料理長を長年務めた坂本健シェフが、2014年、京都平安神社すぐそばにオープンしたイタリア料理店。多種多様な選りすぐりの食材を使い、イタリア料理という枠にとらわれないコースでおもてなしをしています。 2021年にミシュラン1つ星を獲得、2022、2023年にはアジアベストレストラン50にランクインした、今最も注目されるイタリアンの一つです。
料理を提供する場にもこだわり、築100年以上の古民家を改装して明治時代の工法でつくられた煉瓦の壁や木の温もりのあるインテリアなど、隅々にまでこだわった心地の良い空間が広がっています。 作家の手仕事による、一つ一つ素晴らしい表情のある器も多く使用。「お料理を盛り付けた時は、最高の料理が最高の作品となる瞬間です。」と坂本シェフは語ります。
生まれ育った京都の地の食材や、日本各地の信頼のおける生産者からの旬の食材を使い、坂本シェフの感性によって巧妙に組み合わされた一皿は、まさに記憶に残る味わい。 その土地のものを、その食材が一番おいしい時に使う、というイタリア料理のエッセンスを守りながらも、真似のできない斬新な料理を提供しています。
ご自宅で、『チェンチ』の味わいを再現できる、パテ・ド・カンパーニュとパスタソース、リゾットのセット。 一つずつ丁寧に調理されたソースは、実際にそのままお店で出せるクオリティーに仕上がっています。 予約の取れない名店の味わいを、ご自宅でぜひご堪能ください。
パテ・ド・カンパーニュ:時間をかけしっとり焼きあげたパテ・ド・カンパーニュは、宮崎県の“きなこ豚”を使用しマルサラ酒でマリネした鶏レバー、ピスタチオやハーブの香りや食感をお楽しみ頂けます。 サラダやサンドの具材、ワインのおつまみ等パーティメニューにもおすすめです。
ボロネーゼソース:滋賀県サカエヤ新保さんの手当てによるジビーフと愛農ポークを使ったミートソース。ロングパスタ、ショートパスタ、どんなパスタともよく合います。
キノコクリームソース、自家製柚子唐辛子風味:4種類のキノコ、椎茸、マッシュルーム、舞茸、しめじをたっぷりと使い、クリームベースで仕上げたソース。 チーズを使用せず、じゃがいもでとろみをつけたソースには、cenciの商品でもある”柚子唐辛子”がアクセントになっています。柚子の香りがするピリッとしたクリームソースは、cenciのパスタソースでしか味わえない特別なソースです。
ペンネゴルゴンゾーラ:2種類のゴルゴンゾーラとパルミジャーノを使用した奥行きのあるあじわい。 アーモンドペッパーを仕上げにふりかけることで食感のアクセントが生まれます。ワインとの相性も抜群で、残ったソースをパンとおたのしみいただいても。
ハーブ香るサルシッチャと蓮根、椎茸のリゾット:自家製のハーブ香るソーセージと鈴木蓮根農園さんの蓮根を使ったリゾット。 お米は宮城のお米クリエイター佐藤さんのカルナローリ米を半分火を通した状態で別封しており、ソースと合わせて3分ほど煮ればできあがります。