
それぞれ「つくり手」のこだわりや想いを知ることで、きっとお気に入りの1本に出会えるはず。ぜひ、お近くのDEAN & DELUCAへ。

仙台のジャム職人こだわりの「掛け合わせ」
コンフィチュール セゾニエール ザルツ
Confiture saisonnière salz
無添加、手づくりにこだわった、創作ジャムの専門店。素材は、主に国産の果物を地域の農園から直接受取り、砂糖は、北海道産のてんさい糖を使用しています。
2種類以上の素材を組合せたジャムや、スパイス・ハーブなどの副材料を加え、オリジナルのレシピで仕立てたジャム。フルーツの香りや果実味を自然な甘さが心地よく引き立て、果物の質の良さを感じます。つくり手のこだわりで組み合わせる素材の掛け合わせにもセンスを感じるジャムです。
- 所在地 : 宮城

素材の香りを大切に丁寧に瓶に詰めました
ほぽぜきっちん
Hopoze kitchen
自家製の濃縮乳を使った「クリームジャム」や厳選した完熟フルーツを、ペクチンを使わずに自然なとろみのある繊細なジャムに仕上げています。ジャムづくりの基本はフランス人パティシエール、クリスティーヌ・フェルベールの元で働いたときに身につけた技術がこの繊細な味わいのジャムに詰まっています。
乳製品にも深い思いがある鈴木加恵さんの作るミルクジャムは格別の味わい。他では味わえないこだわりの詰まったクリーミーで滑らかなジャムです。
- 所在地 : 茨城

旬の柑橘でつくる、きらめくマーマレード
ひなたカフェ
Hinata cafe
マーマレードに使用する柑橘類は静岡県浜松で収獲される旬の果物を農家から直接仕入れ、化学調味料は一切使用せず、自然の力だけで作っています。また甜菜グラニュー糖を使用し、ジャムの色=素材の色が綺麗に出るようこだわっています。
2016年に開催されたイギリスのマーマレードアワードでシルバー賞を受賞した実績もあり季節ごとに旬のマーマレードが充実しています。素材がもつ個性をなくさないように果物の味わいを理解し自然な形で作り上げています。
- 所在地 : 静岡

カリフォルニアのフルーツの味わいをジャムに。
ジューン テイラー
June taylor company
世界各国に熱烈なファンを持つジャムブランド。20年以上にわたり、サンフランシスコ近郊のファーマーズマーケットでジャムを販売し、現在でも毎週土曜日はサンフランシスコのマーケットに出店しています。
小さな家族経営の農場と直接働きかけ、昔からの原種で作られた果物を探し、その味を復活させ継続していけるようにジャム作りをしています。有機栽培の果物を手で切ってオーブンで調理し、最小量の有機糖を添加し、市販のペクチンは使用せず作られています。
- 所在地 : カリフォルニア

フルーツとハーブの絶妙なコンビネーション
ロンドン・ボロー・オブ・ジャム
London borough of jam
季節のフルーツに、少し意外性のあるスパイスやハーブを加えることで、フルーツ本来の味や香りが一層引き立ち、出会ったことのないフレーバーを作り出すロンドン生まれのジャムブランド。ペクチン等の添加物は一切加えず、良質な素材を惜しげなく使い、少量生産にこだわって作られています。
オーナーのリリー・オブライエンはオーストラリア出身の女性。ロンドンの人気レストランでペストリーシェフを務めた後、自身のジャムブランドを立ち上げました。
- 所在地 : ロンドン

パリ発のコンフィチュール専門店
ラ シャンブル オ コンフィチュール
La chambre aux confitures
日本語で「ジャムの部屋」という意味の「ラ シャンブル オ コンフィチュール」。リズ・ビアンネメによって2011年パリにオープンし「大量生産ではない職人たちの手仕事による質の高いものを提供する」としたコンセプトは、瞬く間に人気店となりました。
店内には花、果物、スパイスで風味付けされた常時100種類もの色鮮やかなジャムが並びます。彼女の生み出したコンフィチュールの甘美な世界は朝食から料理、お菓子の時間をより美食の世界を広げてくれます。
- 所在地 : フランス