はたらく器、おいしい皿。2016
イベント概要 スペシャルイベント 作家一覧
どこにでもある。でも、誰も持っていない。
世界でただひとつの、皿。

2012年、2014年に続き、3回目のDEAN & DELUCAでのうつわ企画。
新たな作家さんもお迎えし、総勢24名のうつわが一度に会す、
他にはない特別なイベントです。
本展にあわせて、スペシャルイベントも開催。是非、ご期待くださいませ。

福岡店 2016年9月26日(月)-10月5日(水)
六本木店 2016年10月11日(火)-10月20日(木)

※こちらのイベントは終了しました。

ディレクション:祥見知生 (SHOKEN TOMOO) プロフィールはこちら>>

テーブルイメージ
一枚の皿との出会いが
「食べること」を豊かにすることがあります。お米、野菜、魚、チーズ、食材にそれぞれものがたりがあるように器にも、作る手から使う手まで、ものがたりがあります。まいにち使うたび、食べることが愛しくなる、24人の作り手の、表現豊かな、日常使いの皿たち。食べることを愛する、日々の食卓へ。器との出会いをどうぞお楽しみください。
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魚介とフェンネルの軽い煮込みの写真
魚介とフェンネルの軽い煮込み。食材をしっかりと受け止める深みのある皿。郡司庸久・慶子/飴釉オーバル皿の写真

益子で工房を構え作陶している郡司庸久さんと郡司慶子さんが作られる器は、和食器の枠を超え、北欧スタイルや骨董が好きな方など、あらゆる食卓でコーディネートしやすい器です。リムの縁取りも上品で、かたちものびやかなオーバル皿は飴釉や白釉のタイプが選べます。どちらも食材をしっかりと受け止める上品で深みのある色。秋の食卓のご馳走として、プロバンス料理の「魚介とフェンネルの軽い煮込み」を艶やかな飴釉に盛り付けてみました。白い器に盛り付けると一気に夏の印象に。同じ料理でも器を変えて季節ごとに楽しめるものです。

郡司庸久・慶子/飴釉オーバル皿 ハノイ風白身魚とディルの炒め物の写真
ハノイ風白身魚とディルの炒め物。異国情緒豊かに食卓に華やぎを。吉田崇昭/染付8寸皿 吉田崇昭/染付8寸皿の写真

初期伊万里への憧憬から熱心に現代の食卓に映える染付を作られる吉田崇昭さん。素地の色は真っ白ではなく優しく控えめな白なので、絵付けの青色とのコントラストが強すぎることがなく、料理を盛り付けやすいのが魅力です。慎みのある落ち着いた印象の染付皿は、柄に柄をのせるような動きのある盛り付けも上品にまとまります。「ハノイ風白身魚とディルの炒め物」は素材の形を残したシンプルな料理ではなく、あえて食材を組み合わせて手間をかけた料理。染付は中華文化圏のベトナム料理にあわせると、ぐっとアジア感が増し、異国情緒が味わえます。

サーモンのレモングリルの写真
サーモンのレモングリル。器をキャンバスに盛り付けを丁寧に。村上躍/砂化粧四角皿。 村上躍/砂化粧四角皿の写真

かたちも美しく化粧かけしたニュアンスのある板皿は料理をキャンバスのように盛り付ける楽しみがあります。研ぎ澄まされた感性の手から生まれた村上躍さんのスクエアな皿は、品格のある一枚。素材を慈しむような丁寧な盛り付け方をしてみたくなります。いつもよりゆったりと、家族や友人との食事を楽しんでみる。そんな時間を愛しく感じさせてくれる一枚。輪切りにしたサーモンのレモングリルを盛り付けました。サーモンのかたちと器の四角のかたち。いんげんを境にレモンをアシンメトリーに盛り付け、絵画のように仕上げました。

肉とオリーブのドーブ ジャガイモのオリーブオイルピューレの写真
肉とオリーブのドーブ ジャガイモのオリーブオイルピューレ。料理をセンスを高めてくれる美しいかたち。吉田直嗣/白磁8寸皿。 吉田直嗣/白磁8寸皿の写真

テラコッタの壺でじっくり煮込むプロヴァンス料理のドーブ。同じく土っぽい器に盛ると重たくなりすぎるので、適度に優しい光沢のある器に盛り付けました。吉田直嗣さんの白磁は無駄のない美しいかたちと洗練されたスタイルのある器。料理をよりセンスよく仕上げてくれます。煮込み料理を盛り付けるのは平たいお皿より包み込むような包容力のある器に。添えているジャガイモのオリーブオイルピューレもともに食べやすくなります。適度な高さのあるリム皿はサラダやパスタなど、料理を選ばず美しく盛り付けられるので日常使いの器として定番に持っていたい一枚です。

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