DEAN&DELUCAが提案する
SEASONAL FOOD GATHERING –より細やかに旬を知り、感じ、味わう–

日本では古くから、季節をより細やかに感じ、暮らしに取り入れられてきた暦、二十四節気。
DEAN & DELUCAでは新しい試みとして、この二十四節気になぞらえ、
旬の食材を使った美味しい料理やパッケージフードを、期間限定にて販売いたします。

February こころ躍る光の春
立春

冬と春の区切りとなる節分の次の日は、寒が明けて春が立ちます。旧暦では一年のはじまりと考えられ、二十四節気もはじまり。このころは余寒を感じますが、陽の光が少しずつ強まっていることに気づくでしょう。光を受ける土の中では、本格的な春への支度の最中。いち早く地中より顔を出す一つは、山菜の代表、ふきのとうです。山菜の独特の苦味は、寒さに縮んでいたからだを目覚めさせてくれるそう。そのほかの山菜も成長が次第に著しくなり、生命力が高まるとき。たくさんいただいて、力強く、最初の一歩を踏み出したいもの。

雨水

雪が解けはじめ、雨が降りやすくなるころ。やさしい雨によって土は緩み、草が萌え、木々が芽吹き、すべてに生気がみなぎってきます。そんな気配を早くに感じる鳥や猫は、浮かれて恋の季節。私たちの身も心も、自ずと春めいていくことでしょう。ここで触れておきたいのは、春を告げるもの。春告草(梅の花)、春告魚(にしん)、そして、春告鳥の別名を持つ鶯の鳴き声。その声は「初音(はつね)」と言い、耳にすれば幸福を招くと伝えられています。雨があがれば、外へ出かける支度。胸のなかの“ときめき”に春を告げることをお忘れなく。

立春×長崎

Seasonal(季節)に Local(地域)のテーマが加わった、フードギャザリング&フードマーケット。
今回は三方を海で囲まれた九州・長崎から。対馬海流に乗ってさまざまな魚が回遊し、魚種の多さも全国随一!
幸福な恩恵を受けた旬の魚をはじめ、独自の風味を持った伝統野菜や果物など、たっぷりお届けします。

販売期間:2月16日(金)~18日(日)
@DEAN & DELUCA

長崎産鰆の炙り ゆうこうと蕗の薹のタプナード

炙り寒鰆の脂乗った味わいを
春野菜や柑橘で春らしく、爽やかに

柔らかく脂が乗りきった、長崎の寒鰆。その美味しさをマリネ、熟成、炙りといったシェフの技で最大限引き出し、オリーブやアンチョビなどをぺーストにしたタプナードと合わせました。アクセントとなるのが、ほろ苦い蕗の薹、酸も甘みも香りも豊かな「ゆうこう」と呼ばれる長崎の伝統柑橘。さまざまな味わいが順に訪れ、春の兆しにふさわしい爽やかな調和を奏でます。ソーヴィニヨン・ブランなど柑橘系白ワインとの相性は、間違いなく抜群です。

長崎産鰆の炙り
ゆうこうと蕗の薹のタプナード

¥950(税込¥1,026)/ 100g

取扱店舗: 六本木品川有楽町渋谷吉祥寺恵比寿横浜名古屋京都福岡(アトレ川崎を除く)

炊込みごはんの素 長崎甘鯛飯

だし専門店と干物専門店が作る、甘鯛のふっくら贅沢炊込みご飯

漁獲高全国トップクラスの高級魚、長崎県産甘鯛を、地元の調味を駆使し美しい味に仕上げた、贅沢炊込みご飯の素です。創業70年、長崎のだし文化を守り続ける『中嶋屋本店』の鰹ベースだしに、『海産工房 梅元』より、丁寧に干し上げ、うす塩に仕立てた甘鯛の干物を合わせました。おうちでは、皮面を香ばしく焼き上げ、特製たれと昆布と一緒に炊き込むだけ。お醤油の香ばしさと甘鯛の旨みが絡みあい、ふくふくとした深いうまみを感じることうけあいです。

炊込みごはんの素 長崎甘鯛飯

¥1,300 (税込¥1,404) / 2合炊き
取扱店舗: マーケット店舗(アトレ川崎、八重洲、新宿、博多を除く)

つ長崎新玉ねぎのオニオンブレッド

旬を迎えた新玉ねぎのとろける甘みをサフランマヨネーズの味付けで

ぜひ味わって欲しいのは、フレッシュでも辛み少なく、加熱するとさらにジュワッと甘みが増す長崎の新玉ねぎ。旬のアスパラとともにソテーした新玉ねぎと旬のアスパラをサフランマヨネーズと合わせ、フォカッチャ生地に巻き込みました。焼く直前にスライスした新たまねぎをさらに乗せることで、フレッシュな食感もプラス。食事パンとしてしっかり食べ応えがあり、イエロー&グリーンの彩りも楽しめる。心もパッと華やぐような、春立ちパンをめしあがれ!

長崎新玉ねぎのオニオンブレッド

¥320(税込¥345)/ 1pc

取扱店舗:マーケット店舗(アトレ川崎を除く)

SEASONAL FOOD GATHERING & SEASONAL FOOD MARKET開催

日程
2月18日(日)11:00~17:00 六本木店

イベント詳細はこちら

24 SEASONS CALENDAR

天候や温度、木々や空の色、市場に並ぶ食材など、

日々に取り入れたい24の季節の変化の知らせをカレンダー形式で。

ABOUT 24 SEASONS
24の季節をほおばる甘美。

我が国では春夏秋冬、4つの季節をさらに細かく6つに分けた
「二十四節気」という考えがあります。
私たちの国は古くから、とくに貴族や上級階級の人たちの間で、
細やかな時期を移り変わりをいち早く感じ、暮らしに取り入れることが、
粋で風流であるとされてきました。

人のからだは、自然に含まれている

いま私たちが生きて、日々を暮らしている東洋の国にはもともと、人のからだは自然に含まれている、という考え方があります。ゆえに常に自然と寄り添う生活ができると、1年じゅう健康に過ごすことができ、自然にあらがうことを続ければ、おのずとからだの調子が悪くなります。それは、すべてにおける礎となるものと言われています。

よりこまやかな季節に寄り添う、24の節気

日本では3世紀ごろまで、自然暦の時代がありました。気候や温度、植物や動物の変化をもとにし、農耕の時期を知る。やがて月と太陽がめぐるリズムを基準とした「太陰太陽暦」が採用されましたが、これは毎年、季節が11日ほど先に進んでしまうため、日付のみでは、四季のうつろいを正しく知ることができません。そこで人々は、古代中国でつくられた「24節気」を、併用することになります。春夏秋冬4つの季節を、さらに6等分することにより、より細やかなうつろいを知り、日々の生活への道しるべとしたのです。

旬をいただき、からだが整う食の知恵

細やかに季節を感じる、そんな生活のなかで、食の知恵も育まれてきました。春に採れる山菜など苦味が強いものは、あたたかさでのぼせるからだを調整し、夏はトマトなど水分の多い夏野菜が、バテるからだを冷やし、秋はでんぷん質の多い栗や芋などで、冬にそなえて脂肪をつくり、冬は冷えたからだを根菜であたためる。こんなふうに自然の法則に導かれ、旬の味を、旬の時期にとることで、健全なからだを育んでいたのです。

都市生活者こそ、感じとりたい旬と食

人は齢を重ねていくにつれ、「季節を感じる」ことに対しては、むしろ敏感になり、「季節を感じたい」という思いも、日々強くなっていくような気さえします。しかしいま、都市で生活を営む私たちにとって、季節をぞんぶんに感じ、常に寄り添いながら暮らすことは、たやすいことではないのかもしれません。だからせめて、私たちが身近に季節を感じるうれしい術は、食べること。季節の食をよりこまやかに、自分のからだに取り入れましょう。24の季節ごとの、食のこころを知り、いただき、養うこと。自然とともに生きる人間にとって、それが最も理にかなっているとするならば。

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